自動車保険の保険料の決まり方

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自動車保険の保険料の決まり方 保険料の決まり方

自動車保険の保険料は
保険を使わなければ、毎年保険料は
下がるはずなのに、逆に保険料が
上がっていたという経験ありませんか?

契約者さんの認識としては
自動車保険=毎年保険料が下がる
というものですが

現在、多くの損保で採用している
リスク細分型自動車保険とは

等級だけでなく
記名被保険者の年齢や免許証の色
ナンバープレートの地域や
型式別料率クラスなど

事故の可能性につながる要素を
統計に基づいて保険料に反映しています。

保険料の決まり方を知っておくと
ある程度は仕方ない保険料のUPなのか
単純に値上げなのか見分けられますよ。

等級による割引率の増減

保険を使わなければ、保険料は
年々下がっていくと思う理由は
等級が高くなるごとに、保険料の割引率が
良くなるからです。

自動車保険は6等級からスタートとなり
保険を使わなければ、満期を迎える毎に
1等級ずつ上がっていきます。

6等級の新規加入時は年齢条件によって
保険料の割引率が異なり
26歳以上の契約では9%の割引です。

2年目は7F等級 30%割引
3年目は8等級で 40%割引
4年目は9等級で 43%割引
5年目は10等級で45%割引

と、8等級までは
毎年10%よくなりますが、

9等級以降の割引率は
年1~3%と緩やかな上がり方です。

等級だけで見ると、少なくとも
保険料は年1~3%良くなりますが
保険料の計算はそれだけではないので

他の要因によって保険料が
上がってしまうこともあります。

記名被保険者の年齢で保険料は変わる

表立って案内している損保は
見かけませんが

運転者年齢条件だけではなく
記名被保険者の年齢が何歳なのかで
保険料は変わります。

運転者年齢条件では
35歳以上が最高設定ですが

35歳以上を一括りにすると
実際の事故率を正しく保険料に
反映できないからです。

おとなの自動車保険が
「事故率の低い40代50代は
保険料が安くなる」
宣伝しているように

記名被保険者の年齢で
保険料は異なります。

警察庁が年齢層別に
免許保有者10万人当りの事故統計を
5歳刻みで発表しており

任意保険もその事故率と連動するように
5歳刻みで保険料が変わります。

去年より保険料が上がった人は
今年の契約開始時点の年齢が
60歳や65歳になった方も多いです。

なお、保険料に影響のあるのは
記名被保険者の年齢だけです。

実態の運転頻度が異なると
虚偽の申告となり、保険金を
支払ってもらえませんが

夫婦2人で1つの車を運転していて
運転頻度もお互い同じくらい
免許証の色も同じだけど

年齢は50代と60代異なるなら
どちらかに記名被保険者を変えると
保険料は安くなります。

保険始期日時点での免許証の色

自動車保険は保険始期日時点での
記名被保険者の運転免許証の色でも
1年間の保険料が変わります。

さらに契約期間途中で免許の色が
変わっても保険料は返還されません。

保険の満期と免許の更新が近い人は
次の免許の書換えで、色が変わるなら
注意してください。

免許証の交付年月日が6月30日
ブルーからゴールドに変わっていたとして
保険始期日が6月29日なら
保険料はブルーで計算されます。

反対に保険始期日が7月1日なら
保険料はゴールドで計算されます。

↑このように、免許の色が
グリーン→ブルーまたは
ブルー→ゴールドに変わるなら
先に免許書換えをすることで
保険料は安くなります。

一方で、違反をしてしまって
ゴールド→ブルーになるのでしたら
保険の満期後に免許の書換えをすれば
ゴールドのままで保険料計算してもらえます。

なお、記名被保険者の年齢と
免許証の色の組み合わせでは

40代のブルー免許の人のほうが
70代のゴールド免許の人より
保険料が安くなることもあります。

親子で運転頻度が半々というケースでは
保険会社にどうすればいいか
問い合わせてみるといいですよ。

ナンバープレートの地域で保険料は違います

ナンバープレートに書かれている陸運支局
によっても保険料は異なります。

雪が多い、人口が多いなど
自然環境や交通事情が
地域ごとに異なります。

そのため、都道府県別に見ると
事故の発生状況も異なります。

さすがに47都道府県で保険料に差を
つけてはいませんが

北海道、東北、関東甲信越、東海北陸
近畿中国、四国、九州沖縄

というように陸運支局の登録地域を
全国7~8つのエリアにわけて
保険料設定をしています。

引越に伴い、陸運支局が変わると
翌年の保険料が変わってきます。

また、名義変更前の車で任意保険に入り
名義の書換えでナンバーも変わると
差額の保険料が発生します。

型式別料率クラスによる保険料の見直し

ナンバープレートの地が白色の
3ナンバーと5ナンバーでは

型式別料率クラスという制度で
車の型式毎に
保険料計算が行われています。

車検証に記載される型式は
DBA-○○○
といったものです。

発売されている車の仕様変更があると
走行性能や安全性に影響が出るため

フルモデルチェンジの度に
型式は変わります。

そのためトヨタのプリウスでも
DBA-ZVW30
DBA-ZVW50
この2つの型式では
保険料が変わります。

型式別料率クラス制度は
損害保険料率算出機構が
直前3年間の事故実績を元に
毎年1回1~9段階の評価をしていて

保険会社は損保料率算出機構が
発表した9段階評価を使って
保険料を決めています。

料率クラスは以下4つで構成
されていて、それぞれの項目で
保険料が決まります。

  • 対人
  • 対物
  • 傷害
  • 車両

各クラスとも数字が1つ上がると
保険料は20%高くなります。

契約更新時に、保険も使っていなくて
等級も20等級、補償内容も変えていないのに
保険料が上がった際には

前年の契約と今年の契約で
料率クラスに見直しがあった可能性が
考えられます。

スポーツタイプや盗難の多い車では
車両料率クラスが高く設定されていて

車両料率9の車ではダイレクト型損保で
車両保険のセットを断られます。

安い保険料に対して、保険金支払いが
割に合わないためです。

軽乗用車でも2020年までに
型式別料率クラスの導入が予定されています。

コペンなど走行性能の高い車
ワゴンRなど普段使うような車が
今までは同じ保険料でしたので

軽スポーツで保険を契約している人の
保険料は今後高くなるかもしれません。

使用目的による保険料の違い

週末のドライブや買い物で
休みの日にしか使わない人と
通勤で毎日のように使う人では

通勤で毎日使う人のほうが
運転頻度が多くなり、それだけ
事故に遭う可能性は高くなります。

自分自身が安全運転をしていても
事故は相手もあるもの。

そのため使用目的が日常レジャーより
通勤通学のほうが保険料も高くなります。

ただし、使用目的は
転職や引越して電車通勤になったり
退職したことで車通勤でなくなったなら
見直すことができます。

また車通勤をしていても、年間の
運転頻度が週2~3日程度ならば
日常レジャーに見直せます。

使用目的の日常レジャーは
通勤通学に使ってはいけないという
ものではありません。

雨の日くらいしか通勤では使わないなど
週5日もしくは月に15日を下回るなら
たまたま通勤時に事故にあった場合も
補償してもらえます。

勤務先から、使用目的を通勤通学にしないと
車通勤を認めてもらえないなどの事情なら
仕方ありませんが、そうでなければ

今の運転頻度が週3日以下なら
日常レジャーに変更すると保険料の
節約になります。

なお、損保によっては使用目的の判断は、
運転者自身の通勤通学だけではなく
送り迎えも含まれます。

毎日のように家族を最寄り駅まで
送り迎えしている家庭は

契約している損保によっては
通勤通学となるので、使用目的の
変更前に送迎が通勤通学に含まれるか
確認したほうがいいです。

通勤だけでなく仕事そのものでも
使うのでしたら業務使用に
変更しなければなりません。

自営業の人は通勤なのか業務なのか
判断が難しいところもありますが

自宅から仕事場までの往復だけなら
通勤通学となりますし

仕事の用事でホームセンターや
別の業者の元に行くなどあれば
業務使用となります。

たとえば農家の方で毎日のように
自宅から畑まで車で移動するだけなら
通勤通学となりますが

農作物を市場に卸したり
資材や農作業具などの購入などで
自宅と畑以外にも出かけるなら
業務使用とみなされます。

年間走行距離による保険料計算

使用目的と同じで
年間走行距離が長い=事故のリスクが高くなる
という考え方で保険料も高くなります。

ただし年間走行距離の申告は

  • これから1年間乗る距離を予想する前払いタイプ
  • これまで1年間乗った距離を伝える後払いタイプ

と保険会社によって異なります。

保険会社の乗換の際には
申告方法の違いを利用すると
保険料を抑えられます。

転勤や転職、結婚などで車を使う機会が
今より減るなら、これから走る分で保険料を
計算してくれる保険会社を選べばよいですし

反対に、子供が免許を取って
運転する距離も伸びそうであれば
過去1年間の距離で保険料計算する損保で
契約すればOKです。

もちろん他の条件もあるので
一概には言えませんが、走行距離が
変わるなら参考にしてみてください。

なお、過去1年間の走行距離で保険料を
計算してくれる保険会社では

契約期間中に申告した距離を超えても
補償は問題なくされますし
追加保険料を請求されることもありません。

申告した距離が仮に5千km以下で
契約8ヶ月目で5千kmを超えても
満期までは今の保険料で補償されます。

今の保険料より平均30,035円安くなるかも!?

同じ補償内容でも、自動車保険の保険料は、保険会社によって異なります。
保険料が高いと感じている契約者さんの多くは
ディーラーとの付き合いや会社の団体保険で任せていたなど
保険会社を比較せずに契約している方がほとんど。

同じ補償で保険料を抑えるなら、保険会社を比べることが重要です。
まずは無料の自動車保険一括見積もりサービス
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と差はあるものの

今の保険契約の証券と車検証の内容がわかれば
簡単に調べられます。

保険証券が手元にない場合でも大丈夫です。

継続の見積書が届いていれば
今年と同じ条件での継続内容が書かれていますので
その内容を参考にできます。

証券を発行しないタイプで契約していて
継続の見積書も、簡単な内容しか書かれていない
という場合でも問題ありません。

証券の内容で重要なのは下の3つ

  1. ノンフリート等級
  2. 事故有係数適用期間
  3. 直前1年間での等級ダウン事故の回数

車検証で見積に必要なのは下の3つ

  1. 車の型式
  2. 初年度登録
  3. 陸運支局

これさえわかっていれば、保険料の見積を取れますよ。



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見積を取ってみて、今の保険会社で継続契約するか
他の保険会社に乗り換えるか決めるのがおすすめです。