三井ダイレクト損保の特徴と契約に向いている人

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三井ダイレクト損保の特徴と契約に向いている人 損保各社の特徴

一括見積を利用すると
保険料の安さで気になる人が多いのが
三井ダイレクト損保

同じ補償内容ならば
保険料は安いに越したことはありませんが

補償内容やサービスが他社と比べて
薄ければ困りますね。

必要な補償内容、サービスがついているのか
こちらの記事に纏めましたので
自動車保険の更新の参考にしてください。

三井ダイレクト損保で契約するおすすめポイントと注意点

対人賠償、対物賠償など相手に対しての補償は問題なし

対人賠償、対物賠償など
基本的な補償は他社と同じで

対人賠償は無制限のみ
対物賠償は300万~3000万または無制限
を用意しています。

なお公式HPでも他の契約者がどんな補償内容を
セットしているか一部公表していて
93.9%の契約者が対物無制限をセットしています。

対物超過修理費用特約は上限50万円を任意セット

一部の損保では対物超過修理費用特約は
自動付帯となっていて外せません
三井ダイレクト損保では
対物超過修理費用特約はつけるか選べます。

物損事故の場合、時価額を超える部分は
法律上の賠償責任はありません。

少しでも保険料は抑えたいという方は
対物超過修理費用特約を外すのも1つの手です。

搭乗者傷害、人身傷害、自損事故を全て外すこともできます

三井ダイレクト損保の四輪契約の場合には
搭乗者傷害保険、人身傷害保険、自損事故傷害特約
すべてを外した契約も可能です。

単独事故の場合には、運転者本人と家族が
死傷しても保険金は支払われませんが

すでに医療保険や傷害保険、生命保険をかけていて
補償が2重3重になってしまうという方

めったに車を運転しないので
最低限、相手に対する賠償だけは補償してほしい人
には保険料を抑えられるので良いでしょう。

搭乗者傷害保険(契約者の37.5%がセット)

  • 死亡時:300万~2000万円
  • 後遺障害:死亡保険金の4~100%
  • 入通院5日以上:10万円給付
  • 入通院5日未満:1万円給付

補償内容は他のダイレクト型損保と比べても
似たような内容になっています。

搭乗者傷害Wケア特約

搭乗者傷害W特約ケア特約をセットすると
2つの補償が加わります。

1つ目は以下のように
入通院時の医療保険金が手厚くなります。

  • 入通院5日以上:10万円→20万円
  • 入通院5日未満:1万円→2万円

2つ目は新たに追加される補償で
契約している車に乗っていた人が

事故で死亡あるいは後遺障害を負い
なおかつ18歳未満の扶養している子がいれば
子供1人につき500万円の育英費用が支払われます。

入通院の一時金払いを手厚くして欲しい
万が一子供が遺されたときのことが心配な人は
Wケア特約をセットしても良さそうです。

反対に、扶養している子がいない方は
医療保険金の支給額が基本の搭乗者傷害でも
10万円または1万円支払われるので
Wケア特約をつける必要はありませんし

そもそも搭乗者傷害保険自体
カットしても良いでしょう。

人身傷害保険は最高1億円

3千万円から1億円までで
1千万円単位でセットできます。

契約者のうち89%が人身傷害保険をかけていて
そのうち41%が3千万円
ついで30%の契約者が5千万円でセットしています。

注意点としては
他社の人身傷害保険と違って無制限の設定がなく
上限1億円となっています。

1億円を超える保険金支払いはあまりありませんが
他社でこれまで無制限で契約していた人
補償が抑えられてしまいます。

自損事故傷害特約

  • 死亡時1500万円
  • 後遺障害40万~2000万円
  • 入院時6000円/日
  • 通院時4000円/日

自損事故傷害特約についても
他社と比べて目立つ点はありません。

車両保険(契約者の56.6%がセット)

車両保険は契約者の半数以上が掛けていて、
そのうち72.2%が一般タイプを選んでいます。

一般タイプにすると保険料が高くなります
全体的に保険料が抑えられていることから
浮いた保険料を車両保険に回すという人も
いるのでしょう。

車両保険の免責金額は
1回目は0円~15万円で5万円単位で選べます。

三井ダイレクトの1回目5万円の免責設定には
車対車免責0特約もあります。

免責金額を0円にすると保険料が高すぎるけど
なるべく自己負担したくないというのでしたら
条件付きとはいえ自己負担0円になります。

三井ダイレクト損保のその他の特約

車両全損時臨時費用

他の保険会社と同様に
保険金設定額の10%または上限20万円です。

新価特約や車両価格協定保険特約はなし

三井ダイレクトの車両保険には
新価特約や車両価格協定保険特約はありません。

車両保険金額の50%を超える事故でも
修理可能ならば分損扱いとなりますし

事故の際に、市場価格が大幅に下がっていれば
時価額までしか車両保険金は支払われません。

車両保険を掛けておいて
万が一のときには全部保険でカバーしてもらえる
と思っていたのに目減りした金額しか
保険金が支払われないこともありえます。

車両保険も付けたいと思っている人は
注意してくださいね。

事故付随費用特約は車両故障時は対象外です

他社ではロードサービスに
帰宅費用や宿泊費用、搬送引取費用が
含まれていますが

三井ダイレクトでは、
車両保険の特約となっています。

  • 帰宅費用:1名2万円
  • 宿泊費用:1名1泊1万円
  • 搬送費用:1事故10万円

注意点は車両保険を使う事故に限られます。

エンジンが故障した
タイヤがパンクしたなど
故障で自力走行できなくった場合には
この特約は使えません。

他社がロードサービスの基本内容に
含めているのに対して、三井ダイレクトでは
車両保険を使う事故に限定しているため
乗り換え時は要注意です。

身の回り品は通信機器は補償不可

車両身の回り品特約は
5万円~30万円で5万円単位で選べます。

なお、スマートフォンを始めとした
通信機能の付いた電子機器は補償不可です。

カメラは一般的には補償されるのですが
高機能なカメラにはWIFIやBluetoothがついており
補償対象外となることも。

個人賠償責任特約や自転車特約はなし

個人賠償責任特約や自転車保険を
まとめてセットできる損保も多いのですが
三井ダイレクト損保には個人賠償、自転車特約
2つとも用意されていません。

他社でこれまで個人賠償責任や自転車特約を
セットしていた人で三井ダイレクトに乗換えるなら
別途、契約が必要になります。

ただし、個人賠償責任保険や自転車特約は
クレジットカードに無料/有料で
付帯されていることもあります。

同居親族の誰か1人が掛けていれば
同居家族は全員補償されることも多いので
カードや他の保険の補償内容を見直すといいですよ。

弁護士特約は自動車またはバイク事故のみ補償

  • 損害賠償請求費用300万円上限に補償
  • 法律相談10万円限度に補償

と他社とほぼ同内容です。

三井ダイレクトの弁護士特約は
自動車もしくはバイク事故に限られます。

日常生活での事故は含まれないので
相手が自転車の場合には
弁護士特約は使えません。

三井ダイレクト損保のロードサービス

次に三井ダイレクト損保のロードサービスで
気になったところを見ていきます。

レッカーは50kmまで無料

ロードサービスは契約者が修理先を指定する場合も
50kmまでは無料で運んでもらえます。

またJAF会員なら最大65kmまで運んでもらえますので
一般的な車なら特に問題はありません。

帰宅費用、宿泊費用、搬送引取費用はなし

他社と異なり無料のロードサービスには
帰宅費用、宿泊費用、搬送引取費用は
含まれていません。

以前は他社と同様に無料提供されていたのですが
ロードサービスの見直しがあり
車両保険の事故付随費用特約を付けていて
車両保険を使う事故のみが対象となっています。

単純な故障では、レッカーは無料ですが
帰宅旅費や宿泊費は出ません。

保険料が安いとはいえ、遠出をする人にとっては
ちょっと困りますね。

逆に、自宅近辺の買い物程度でしか
車は使わない人にとっては
帰宅費用などは使う機会もないので
気にしなくてもいいでしょう。

車両トラブル緊急対応サービス

バッテリーあがり時のジャンピング作業も
契約期間中1回のみ無料となります。

またキー綴じ込み時の鍵開けや
30分程度の簡易作業も対応してもらえます。

ガス欠時のガソリン運搬サービスは
契約1年目ではガソリン代は実費負担が必要で
契約2年目からは年1回に限り
ガソリン代も10リットルまで無料となります。

また、事故時のレンタカー手配も
2年目からの契約者は12時間上限に
無料提供されます。

ただし乗り捨てでは別途料金発生します。

あまり遠出せず保険料を抑えたい人に三井ダイレクトはオススメ

三井ダイレクト損保の補償内容や
ロードサービスを見ていくと

車を使って長距離ドライブをする人よりも
あまり車は使わないから保険料はなるべく抑えたい
という人におすすめです。

補償内容も他社では用意されている
個人賠償責任特約などは取扱がありません。

クレジットカードに付帯できるので
自動車保険以外でもともと契約している人なら
特に問題ないでしょう。

一方で、車両保険には新価特約や
車両価格協定保険特約がないため
新車をローンで買ったという人は

車両保険を手厚く補償できる
他の保険会社で契約したほうがいいです。

とはいえダイレクト型だけでも10社以上ある中から
自分にピッタリの保険会社を選ぶのも難しいのも事実。

おすすめの方法は

  1. 任意保険の一括見積サービスを利用
  2. 候補の保険会社を2~3社ピックアップ
  3. 当サイトの各社補償内容の解説記事であなたに合うか再確認

こうすることで、保険料だけでなく
あなたにあった保険会社を選べますよ。

その結果が今の保険会社で良さそうなら
そのまま継続しても良いと思いますし

見積結果によっては他の保険会社に
切り替えたほうが良い場合も出てきます。
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