年齢条件
記名被保険者の年齢と免許証の色で保険料は変わります
自動車保険の保険料は、記名被保険者や同居親族の年齢によって保険料が変わります。年齢条件の設定で保険料に差がでるのは任意保険を契約していれば知っていると思います。しかし、年齢条件だけでなく、記名被保険者の年齢と免許証の色でも保険料は変わるんです。記名被保険者の設定を見直すだけで同じ補償条件でも保険料が変わりますよ。
自動車保険加入例 60代プリウスの保険料
ガソリン価格の上昇を背景に、ハイブリッドカーや電気自動車(EV)を選ぶ人も増えています。ただハイブリッドやEVはバッテリーの値段が高いため、車両価格が高いのが難点。しかも人気があるため、盗難にも遭いやすく料率クラスも比較的高い傾向にあります。保険料の安いダイレクト型損保を選ぶのも賢い選択。ポイントをお伝えします。
自動車保険加入例 50代オデッセイの保険料
20歳以下のお子さんと同居していると自動車保険の保険料は一気に高くなります。中には年間保険料が20万円を超えてしまったという人も・・・ネット損保のメリットはなんといっても保険料の安さ。2017年11月時点で、おとなの自動車保険だけは子供年齢条件を付けられます。同居子がいるご家庭では今より保険料が安くなるかもしれません。
自動車保険加入例 60代クラウンの保険料
60代の方でも、ダイレクト型損保を選ぶ人は増えています。ネットが苦手・・・という人が多いようにも思えますが意外と仕事などでPCを使ってきた人も多く、スマホやネットを使いこなす方もいらっしゃいます。ネット損保のメリットはなんといっても保険料の安さ。今回は60代夫婦+27歳同居息子家族の例を取り上げてみます。
自動車保険加入例 30代ステップワゴンの保険料
保険会社が紹介している加入例を参考に、どういった補償をつけたほうがいいのか?本当にその補償が必要なのか?将来どうすればよいのか?こんなときはどうすればよいのか?を解説していきます。今回は30代の子供2人夫婦、ホンダのステップワゴンを乗っている家族の例を取り上げてみました。
自動車保険の年齢条件は自分から言わないと変えてくれません
自動車保険の運転者の年齢条件は保険料に一番大きく響く項目です。18歳以上(年齢問わず補償)と21歳以上とでは保険料が約2倍異なります。しかし、この年齢条件の変更は契約期間中であっても、自分から申告しなければ変更してくれません。後から気がついても無駄に払った保険料は返ってきません。誕生日を迎えたら年齢条件変更を忘れずに!
自動車保険の年齢条件と運転範囲を勘違いしていませんか?
自動車保険で保険料に一番響く内容といえば運転者年齢です。特に18歳~20歳の人が免許を取って運転するようになるとそれまでの保険料が2倍近くなったりすることも実際にあります。しかし、年齢条件や運転者の範囲を深く考えずに設定していると保険料を無駄に払ってしまったり、事故の際に保険金が支払われないといったことが起こります。家族限定にしていたために、別居の子の運転が対象から外れていたといったことや、会社経営をしている人で従業員にクルマを運転させるのでしたら年齢条件にも引っかかていたというケースもあります。年齢条件と運転者の範囲を決める際には契約する車を「具体的に誰が運転するのか」を書き出してから設定すると間違いがないですよ。