自動車保険加入例 60代クラウンの保険料

スポンサーリンク
年齢条件

60代の方でも、ダイレクト型損保を
選ぶ人は増えています。

ネットが苦手・・・
という人が多いようにも思えますが

意外と仕事などでPCを使ってきた人も多く
スマホやネットを使いこなす方も
いらっしゃいます。

ネット損保のメリットはなんといっても
保険料の安さ。

今回は60代夫婦+27歳同居息子で
クラウン所有の家族の例を取り上げてみます。

参考にしたのはおとなの自動車保険です

60代夫婦と27歳同居子の加入例になります。

年間保険料45,210円
契約条件(家族構成や契約車両など)
記名被年齢63歳 男性
免許証ゴールド
年齢条件設定なし
契約車両クラウン
型式TSS10H
初度登録平成24年1月
運転者限定本人配偶者+27歳同居子
等級20等級
事故有係数0年
走行距離5,000km以下
使用目的日常・レジャー
相手方への補償
対人賠償無制限
対物賠償無制限
自分や同乗者の補償
搭乗者傷害死亡保険金なし
医療一時金100万円
人身傷害3,000万円
無保険車傷害無制限
車両保険
補償タイプ一般タイプ
車両保険金額160万円
免責金額1回目0円
2回目以降10万円
車両無過失特約あり
その他特約・割引
ロードサービスあり
弁護士特約なし
個人賠償責任特約あり
自転車傷害特約なし
50日前早割あり
インターネット割引あり

自分や同乗者の補償を最低限にしている

未成年の子がいないことから
補償内容を必要最低限にしていることが
伺えます。

もし、本人あるいは同居息子が結婚して
18歳以下の子がいる場合には
人身家族おもいやり特約を付けても
よいでしょう。

年間150円の追加なので
負担も大きくありません。

ただ加入例にもあるとおり
定年間近ということがポイント。

人身傷害保険の補償算出の基準は
被害者本人の収入です。

働いているうちは人身傷害保険だけにして
保険料を抑えることもできますが

年金暮らしになるのであれば
収入が下がるため、搭乗者傷害保険も
セットするのも悪くありません。

車両保険の補償は手厚くしている

5年落ちのクラウンですが
車両保険の金額は160万円

さらに免責金額が初回0円と
車両保険は手厚くしています。

補償範囲もいわゆる一般タイプで
盗難や当て逃げでも補償されるように
設定しています。

自宅でのゲリラ豪雨による被害も
心配なので、自宅での水災も補償に
含めるようにしていますが

もし河川から遠い地域などで
不要ならば外して保険料を抑える
こともできます。

ロードサービスと個人賠償責任をセット

特約のセットの仕方も
家族構成に合わせての判断になっています。

通勤や普段の買い物で
自転車や原付を使わないのであれば
自転車や原付特約も不要です。

一方で、日常での偶然起きた事故
(買い物中にお店の商品を壊したなど)
に対して個人賠償責任をつけたようです。

クレジットカードや他の保険で
補償できることもあるので
合わせて見直してみるといいですね。

ロードサービスは、自動セットが一般的ですが、
おとなの自動車保険では外すこともできます。

JAF会員で、保険会社のロードサービスは不要
という方は思い切って削ってもいいですね。

結婚や転勤・独立などのタイミングで見直しを

この方の加入例で気をつけたいのは
同居子の転勤や結婚により
補償範囲が変わる点です。

未婚のまま転勤で一人暮らしをするなら
運転者の範囲が変わります。

転勤先で車通勤になるのであれば
同居中に車を譲って転勤する

あるいは先に車を購入して
車両入替を行って等級を譲る

等級は自分たちがそのまま持ちたいなら
同居中に車を購入して
セカンドカー割引の利用など

同居中にしか出来ないことがあります。

転勤先で原付や自転車通勤をするなら
別居未婚の子の間でしたら
原付特約や自転車傷害、個人賠償責任の
補償範囲になります。

今の保険料より平均30,035円安くなるかも!?

同じ補償内容でも、自動車保険の保険料は、保険会社によって異なります。
保険料が高いと感じている契約者さんの多くは
ディーラーとの付き合いや会社の団体保険で任せていたなど
保険会社を比較せずに契約している方がほとんど。

同じ補償で保険料を抑えるなら、保険会社を比べることが重要です。
まずは無料の自動車保険一括見積もりサービス
を利用するのがおすすめです。

sonpolist上のバナー画像から
最大20社の損保から、5分程度で見積を取れます。
見積結果は会社ごとに寄りますが

  • すぐに画面上で結果が出る会社
  • メールでお知らせしてくれる会社
  • ハガキでお知らせしてくれる会社
  • 見積もり金額以外にも詳しい情報を封筒に入れて郵送してくれる会社

と差はあるものの

今の保険契約の証券と車検証の内容がわかれば
簡単に調べられます。

保険証券が手元にない場合でも大丈夫です。

継続の見積書が届いていれば
今年と同じ条件での継続内容が書かれていますので
その内容を参考にできます。

証券を発行しないタイプで契約していて
継続の見積書も、簡単な内容しか書かれていない
という場合でも問題ありません。

証券の内容で重要なのは下の3つ

  1. ノンフリート等級
  2. 事故有係数適用期間
  3. 直前1年間での等級ダウン事故の回数

車検証で見積に必要なのは下の3つ

  1. 車の型式
  2. 初年度登録
  3. 陸運支局

これさえわかっていれば、保険料の見積を取れますよ。



保険の更新前に、まずは上の無料見積から
見積を取ってみて、今の保険会社で継続契約するか
他の保険会社に乗り換えるか決めるのがおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました