レンタカーを借りるならレンタカーの保険掛けたほうがいいの?それとも他車運転でいいの?

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他車運転特約

レンタカーを借りる場合、保険を加入する人
それとも任意保険で補償されるから加入しない人
とにわかれます。

レンタカーで事故を起こしても
保険をきちんと掛けていれば
対人対物賠償はもちろん、借りた車の
高額な修理費を請求されることはありません。

では、今契約している任意保険があるから
わざわざ掛けなくてよいのか

それとも、あえてレンタカー独自の保険を
セットしたほうがよいのか

実は、任意保険の契約内容によって

レンタカーの保険加入したほうがいい人
レンタカーの保険に入らなくてもいい人
がいるんです。

レンタカーの保険は借りる日数分を支払えばOK

レンタカーの保険に加入するメリットは
大きく分けると次の2つです。

  • 保険を使っても等級に影響がない
  • 保険料は借りた日数分のみ

等級ダウンももちろんない

任意保険と異なり、レンタカーの保険は
借りた日だけの契約になります。

1年契約の自動車保険(任意保険)とは
異なり、等級はありません。

任意保険では、事故で保険を使うと

  • 対人賠償、対物賠償、自損事故では
    3等級ダウン
  • 車両保険でも、飛び石など一部の1等級ダウンを
    除けば、基本的に3等級ダウン

事故で保険を使えば、
翌年の保険料に影響が出てしまうので

レンタカーを借りる際に、一緒に保険加入を
したほうがよい人は

任意保険の等級が下がると、
更新自体に影響が出る人になります。

ダイレクト型自動車保険では
1等級になると継続契約を断られたり
新規加入をさせてもらえません。

2等級の人も、次回更新時には
車両保険がセットできなくなることが
あるので注意して下さい。

今5等級以下の人で、次に保険を使うと
契約自体できなくなる恐れがあるのでしたら
レンタカーの保険を掛けておくといいですね。

レンタカーは普段使っている車とは
運転の挙動が異なります。

管理人は趣味のサバゲーで
郊外のサバゲフィールドに行くときは
持ち込む荷物がたくさんあるため
レンタカーを使うことが多いのですが

ブレーキの遊び、ハンドルの効きなど
やはり車が異なると、運転が変わるので
気を使います。

事故に遭う可能性が多少なりとも
高くなると思うので、レンタカーを借りる時は
毎回、保険加入しています。

保険料は借りた日数分のみ

また、レンタカー独自の保険では
保険料は日数分のみの支払いで済みます。

ただし、任意保険に比べると割高な保険料には
なっています。

小型車(白の5ナンバー)でも
日額5,000円ほど掛かります。

仮に1ヶ月借りれば15万円です。
もちろん長期契約になれば、料金は
もっと安くなるのでしょうけれど・・・

レンタカーの保険では
1等級の人でも、20等級の人でも

また免許取り立ての10代の人でも
事故に遭う可能性の低い40代~50代でも
同じ保険料のため、割高になりがちです。

逆に言えば、年齢の若い人
レンタカーの保険は加入したほうが
よいとも言えます。

レンタカー自前の保険では補償内容に注意

レンタカーの保険は誰でも同じ保険料で
加入できる反面、補償内容が任意保険とは
一部異なるので注意が必要です。

対物無制限はオプションになる

一般的な任意保険なら、対物賠償保険は
無制限を付けても保険料は年間で2000円~3000円
ほどで済みます。

しかし、レンタカーの場合には
対物賠償無制限はオプションであることが多く
費用も1日1000円以上追加となります。

個人的には、対物賠償保険は無制限を推奨します。

車同士の事故なら、賠償金も相手自動車の時価額
までなので相手自動車が高級車でもない限り
1000万円を超えることはありません。

しかし、

  • 電柱にぶつけた
  • 電車と衝突した
  • トラックとぶつかって荷物をぶちまけさせた
  • お店に突っ込んで休業被害を出した

と言った場合の補償となると
賠償金が跳ね上がります。

1000万円どころではすまないため
出来る限り対物賠償は無制限が良いです。

対物賠償でも免責金額が発生する

そして、これも任意保険と異なる点ですが
対物賠償保険には、車両保険と同じように
免責金額が発生します。

任意保険の対物賠償では
自己負担が発生しません。

ところがレンタカーの保険では
物損事故を起こした際には
1回当たり5~10万円の自己負担が生じます。

こちらは日産レンタカーの公式サイト
説明になりますが、対物・車両保険ともに
5万円の自己負担が発生すると書かれています。

日産レンタカーの事例

免責補償制度を利用すれば自己負担を0に出来る

レンタカーの保険には、この自己負担額を0に
出来る免責補償制度もあります。

1日1500~2000円程度の追加になりますが
自己負担はしたくないということでしたら
追加しておけば、対物賠償でも車両保険でも
自己負担はせずに済みます。

任意保険で、車両保険の免責金額を0にすると
年間保険料も負担額がグッと増えることからも

車両保険の免責金額を0にできるのは大きいです。

免許取得1年未満、21歳未満は免責補償を断られることもある

ただ、この免責補償制度は
事故リスクの高い免許取得1年未満
あるいは21歳未満の方が借りる場合には
断られることもあるようです。

ロードサービスは追加料金が必要

安い任意保険でも最近はロードサービスが
無料セットされることが多いですが

レンタカー独自の保険では、ロードサービスは
オプションとなることもあります。

任意保険のロードサービスは
契約している車両のみ使えるものですので
レンタカーの保険に加入しない場合には

レッカー費用などは自腹になります。

JAF会員なら、JAFのサービスを利用できるので
ロードサービスをつけなくてもよいでしょう。

とはいえ、日産レンタカーのように
対物賠償保険を無制限にする追加プランと
セットになっていることもあります。

自分の任意保険の他車運転特約を使うなら加入しないのも1つ

マイカーを持っていない人は別にして
任意保険に加入していれば
通常、他車運転特約が自動的にセットされています。

使い勝手は少し悪いですが
レンタカー保険の割高な保険料に比べれば
追加費用0でレンタカーの補償できるので
覚えておくといいですね。

  1. 他人の車を
  2. 臨時で借りた場合に
  3. 借りた車で運転中に事故が起きたら
  4. 対人対物賠償
  5. 人身傷害保険があればケガの補償
  6. 車両保険があれば借りた車自体も補償

これが他車運転特約の基本的な内容です。

レンタカーも、他人の車を臨時で借りたもの
なるので、他車運転特約で補償されます。

他車運転特約は駐車中は適用されません

他車運転特約は使い勝手は悪いと書いたとおりで
例えば、運転中ということが条件になります。

信号待ちなど、車をすぐに運転できる状態なら
「運転中」となりますが

駐車場に停めてお店に入ったなど
車外に出ている際に盗難や車上荒らしに
遭った場合は、他車運転特約では補償されません。

1日借りたら、その期間で
駐車中も含めて欲しいところですが

他車運転特約では運転中以外に起きた事故は、
借りた車自身の車両保険で補償すべき
という考え方があるからです。

ドライブで借りた車を運転する時間のほうが
長いのであればそれで良いかもしれません。

私が借りる場合は、サバゲ会場まで
自宅から車で30~1時間

会場に車を駐めて8時間ほどゲームして
再び車に乗って帰宅

こんな形で車を借りるため、運転している時より
駐車している時間のほうが長くなります。

車上荒らしや盗難は怖いので
レンタカーの保険に加入して、借りた車自身の
補償も受けられるようにしています。

もちろんレンタカーの車両保険を使っても
任意保険には響きませんので
等級ダウンすることはありません。

任意保険で車両保険をセットしていれば車両保険も使える

元となる契約に車両保険を掛けていれば、
他車運転特約でも、運転中の事故で
借りた車が壊れたとしても

修理代は、あなたの車両保険を使うことで
補償することができます。

その際、借りた車の時価額まで補償されるので
自分の車の時価額<レンタカーの時価額
となっていても、追加で費用請求されることは
まずありませんので安心してください。

ただし、運転時以外の補償はありません。

駐車中に、盗難にあっても
他車運転特約は対象外なので
あなたの車両保険で補償することはできません。

また、元となる任意保険に
車両保険をセットしていなければ
運転中の事故でレンタカーが壊れても
補償対象外です。

さらに車両保険のタイプも同じものが適用されます。
エコノミータイプ(限定タイプ)で任意保険に
加入していれば、他車運転特約でも

限定タイプでの補償となります。

駐車中に当て逃げをされた場合には
残念ですが、補償対象外となります。

任意保険で車両保険を掛けていなくて
レンタカーの修理費を自己負担したくない

任意保険は限定タイプで車両保険をセット中
という方は、レンタカーの保険を
掛けておくと良いですよ。

まとめ レンタカーを借りる際、あなたの他車運転特約も使えます

レンタカーを借りる際は
レンタカー独自の保険に加入するか
加入せずに任意保険の他車運転特約のみで
対応するかは人それぞれです。

とはいえ、運転状況や今の任意保険の等級で
レンタカーの保険に加入したほうがいいケース
加入しなくてもいいケースがあります。

レンタカーの保険に加入したほうがよいケース

  • 5等級以下の人
  • 任意保険で車両保険を掛けていない人
  • 運転時間よりも駐車中の時間が長くなる人
  • 人身傷害保険を契約車両のみにしている人

レンタカーの保険に加入しなくてもいいケース

  • 6等級以上の人
  • 任意保険に車両保険をセットしている
  • ドライブがメインの人

任意保険を使うと、次回更新ができなくなったり
車両保険を付けられなくなる人はレンタカーの
保険に加入したほうがいいです。

レンタカーの保険は
任意保険とは独立しているので
今の保険の等級には何の影響もありません。

特に5等級以下の人は
万一の場合に備えて、掛けることをオススメします。

また、運転時間よりも
車を駐めている時間が長くなりそうな人は
レンタカーの保険を掛けたほうがいいでしょう。

他車運転特約はあくまで運転中の補償です。

当て逃げや盗難など
駐車中に起きた事故は対象外となってしまいます。

元となる任意保険で、車両保険を掛けていれば
駐車中の事故の補償は任意保険で補償できますが
車両保険が一般タイプでなければ
当て逃げは補償されません。

また、レンタカーで事故を起こして
自分や同乗者がケガをした場合の補償が
心配な人はレンタカーの保険を掛けましょう。

人身傷害保険で、他人の車を運転あるいは
助手席・後部座席に座っている時は
補償されますが

人身傷害保険を契約車両のみにしていれば
レンタカーに乗っている時は対象外です。

一緒に乗る人が家族以外であれば
たとえ人身傷害保険を一般タイプにしていても
他人は補償対象外となります。

[aside type=”normal”]補足説明

自動車保険で定義する家族ですので

  • 記名被保険者から見た同居親族
  • 記名被保険者の配偶者の同居親族
  • 記名被保険者の別居の未婚の子

までが人身傷害保険の補償対象です。

結婚した子と一緒に乗る場合
任意保険では他人扱いとなるので要注意です
[/aside]

レンタカーの保険は任意保険よりは
割高なので、今の自動車保険で補償できるなら
保険に加入する必要もなく出費を抑えられます。

その場合は、自分の任意保険を使うことになるので
等級や補償できる内容、補償範囲をしっかり
把握しておいてください。

今の保険料より平均30,035円安くなるかも!?

同じ補償内容でも、自動車保険の保険料は、保険会社によって異なります。
保険料が高いと感じている契約者さんの多くは
ディーラーとの付き合いや会社の団体保険で任せていたなど
保険会社を比較せずに契約している方がほとんど。

同じ補償で保険料を抑えるなら、保険会社を比べることが重要です。
まずは無料の自動車保険一括見積もりサービス
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と差はあるものの

今の保険契約の証券と車検証の内容がわかれば
簡単に調べられます。

保険証券が手元にない場合でも大丈夫です。

継続の見積書が届いていれば
今年と同じ条件での継続内容が書かれていますので
その内容を参考にできます。

証券を発行しないタイプで契約していて
継続の見積書も、簡単な内容しか書かれていない
という場合でも問題ありません。

証券の内容で重要なのは下の3つ

  1. ノンフリート等級
  2. 事故有係数適用期間
  3. 直前1年間での等級ダウン事故の回数

車検証で見積に必要なのは下の3つ

  1. 車の型式
  2. 初年度登録
  3. 陸運支局

これさえわかっていれば、保険料の見積を取れますよ。



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見積を取ってみて、今の保険会社で継続契約するか
他の保険会社に乗り換えるか決めるのがおすすめです。