全国都市職員災害共済や教職員共済から自動車保険に等級引継は不可能

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全国都市職員災害共済会や教職員共済から等級引継はほぼ不可能 他社切替

今回のテーマは
全国都市職員災害共済会や教職員共済で
契約していた人が他の自動車保険に切替えても
等級を引き継げるかです。

結論からすれば、等級継承できず
新規6等級での契約となります。

  • 勤務中の事故は等級ダウンしない
  • 年齢制限がない

などの独自制度があるので
他の任意保険に切替える
必要性はないでしょう。

ただし加入資格を満たす人しか
契約できないため

退職したり、家族会員だった人が
結婚や就職を機に別居するなどで
契約できなくなったときは

他の共済や自動車保険への
切替が必要になります。

全国都市職員災害共済や教職員共済から
自動車保険に切替える際の注意点を
まとめました。

自動車共済は自動車保険と異なる仕組みを持っている

自動車共済と自動車保険は
どちらも契約している車で事故があったときに
事故相手に対する賠償金や運転者および搭乗者の
死傷時の補償するという点では同じです。

自動車共済の中でも
全国都市職員災害共済会や教職員共済は
JA共済や全労済のマイカー共済と異なる
独自の仕組みを持っています。

型式別料率クラス制度がない

全国都市職員災害共済会や教職員共済には
一般の任意保険やマイカー共済と異なり
型式別料率クラス制度がありません。

任意保険やマイカー共済では
ナンバーが白の3、5、7ナンバー
で契約すると車検証記載の
型式毎に保険料が異なります。

自動車保険やマイカー共済では
同じプリウスでも
ZVW30系とZVW50系では
保険料が違います。

全国都市職員災害共済会では

  • 小型車もしくは普通車か
  • 軽自動車か
  • 二輪(原付含む)

この3区分だけで保険料が決まります。

教職員共済では契約する車の排気量で
保険料が決まります。

いずれも型式による保険料差は生じません。

教職員共済と自動車保険では等級制度が異なる

教職員共済で採用している等級制度と
一般の自動車保険やマイカー共済の
等級制度は異なります。

後ほど解説しますが
等級制度の割引率が異なりますし
そもそも事故有係数適用期間が
導入されていません。

そのため一般の任意保険に移る際は
同じ等級で契約することはできず
新規(6S等級)スタートとなります。

6S等級はない

教職員共済では、新規契約時に
6等級でのスタートするのは同じですが
6S等級というものがありません。

1台目の車の契約でも条件を満たしていれば
7F等級での契約となります。

公務中や通勤中の事故で等級ダウンしない

一般の任意保険では
対人対物や自損事故、車両保険を使えば
等級は下がります。

教職員共済では公務中や通勤中の事故なら
等級ダウンしません。

事故有係数適用期間がない

保険を使うと翌年からの保険料が
跳ね上がるという印象を持つと思います。

一般の任意保険では
事故で保険を使った人と無事故の人では
同じ等級でも割引率が異なります。

事故有の人の割引率が
あと何年残っているかを示す
事故有係数適用期間というものが
教職員共済には導入されていません。

教職員共済の等級を引き継げるとしたら
公務中や通勤中に事故を起こした人が
翌年任意保険に切り替えても

無事故で高い等級のまま契約となるので
一般の任意保険契約者と保険料負担に
ならないので

教職員共済から任意保険へは
一部の代理店型損保を除き
等級継承できません。

全国都市職員災害共済会は独自制度

市役所等に勤務されている方が契約できる
全国都市職員災害共済会の自動車共済は
さらに独自制度となっているため
一般の任意保険に等級継承できません。

等級制度そのものがない

そもそもの話ですが、
全国都市職員災害共済会の自動車共済には
ノンフリート等級制度自体がありません。

そのため引継可能な等級がないので
任意保険契約時には新規6S等級となります。

年齢条件がない

年齢条件がないので
20歳未満の人が運転をしても
事故率の一番低い40歳~50歳前後の人のみが
運転をする場合でも保険料が変わりません。

ノンフリート等級情報交換制度を採用している共済のみ等級引継

自動車共済でもJA共済、全労済などは
ノンフリート等級の情報交換制度に
加入しているので、一般の任意保険に
等級継承できます。

一方で、独自制度のある
全国都市職員災害共済会や教職員共済は
情報交換制度に加入していないので
切替時には新規での契約になってしまいます。

等級だけでなく事故歴も引き継がない

ノンフリート等級の情報交換制度に
加入していないので、直前に事故で保険を使っても
任意保険加入時は事故歴の影響はありません。

家族会員の人は親の退職時に加入資格を失う

現在、全国都市職員災害共済会や教職員共済で
契約している人はあえて他の損保に切替える
メリットはほとんどないでしょう。

しかし、家族会員の人で
親が退職したり、自分が別居になるなどで
加入資格を失うと保険の切替が必要になります。

そのときは新規契約となるので
保険料は大幅に上がる事も考えられます。

共済継続できないときは
早めの見積をしておくと良いですね。

保険会社によっては早期割引を
用意していることもあります。

自動車保険や自動車共済は
代理店・ネット型を合わせれば
20社以上あるので

保険料、補償内容やロードサービスなど
総合的に見てベストな保険会社を
選ぶのは難しいのも事実。

そこで、おすすめの方法は

  1. 任意保険の一括見積サービスを利用
  2. 候補の保険会社を2~3社ピックアップ
  3. 当サイトの各社補償内容の解説記事であなたに合うか再確認

こうすることで、保険料だけでなく
あなたにあった保険会社を選べますよ。

その結果が今の保険会社で良さそうなら
そのまま継続しても良いと思いますし

見積結果によっては他の保険会社に
切り替えたほうが良い場合も出てきます。
任意保険の一括見積について詳しくはこちら▶▶

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