年齢

保険料の決まり方

自動車保険の保険料の決まり方

自動車保険の保険料は、保険を使わなければ毎年下がると思っていたのに、逆に保険料が上がっていたという経験ありませんか?契約者さんの認識としては「自動車保険=毎年保険料が下がる 」というものですが、多くの損保で採用しているリスク細分型自動車保険では「等級」だけでなく「記名被保険者の年齢」「免許証の色」「ナンバープレートの地域や」「型式別料率クラス」など事故の可能性につながる要素に基づいて保険料に反映しています。保険料の決まり方を知っておくとある程度は仕方ない保険料のUPなのか単純に値上げなのか見分けられますよ。
年齢条件

記名被保険者の年齢と免許証の色で保険料は変わります

自動車保険の保険料は、記名被保険者や同居親族の年齢によって保険料が変わります。年齢条件の設定で保険料に差がでるのは任意保険を契約していれば知っていると思います。しかし、年齢条件だけでなく、記名被保険者の年齢と免許証の色でも保険料は変わるんです。記名被保険者の設定を見直すだけで同じ補償条件でも保険料が変わりますよ。
年齢条件

自動車保険の年齢条件と運転範囲を勘違いしていませんか?

自動車保険で保険料に一番響く内容といえば運転者年齢です。特に18歳~20歳の人が免許を取って運転するようになるとそれまでの保険料が2倍近くなったりすることも実際にあります。しかし、年齢条件や運転者の範囲を深く考えずに設定していると保険料を無駄に払ってしまったり、事故の際に保険金が支払われないといったことが起こります。家族限定にしていたために、別居の子の運転が対象から外れていたといったことや、会社経営をしている人で従業員にクルマを運転させるのでしたら年齢条件にも引っかかていたというケースもあります。年齢条件と運転者の範囲を決める際には契約する車を「具体的に誰が運転するのか」を書き出してから設定すると間違いがないですよ。
タイトルとURLをコピーしました