保険の見直し

中断証明書

あまり運転をしなくなったので任意保険を解約しても良い?

毎日通勤で使っていたけれど、転勤で車に乗らなくなったとか、単身赴任で趣味で乗っていたバイクは家に置いていくと、保険料がもったいないと思うことありますよね。 そんな場合には、保険も解約するのも1つの手です。手元に車を置いて保険を解約するなら、ちょっと手間は掛かるものの保険料が割引される等級も残せますよ。
解約

任意保険の解約や補償内容変更したら保険料は戻ってくるの?

任意保険の保険料の支払い方法は、年払や月払が一般的です。年払では契約時に1年分の保険料を 先払いします。もちろん契約期間中に解約したり、補償内容を見直して補償を削ると、残りの保険期間に応じて保険料は返ってきます。しかし残りの期間で日割りや月割りではなく短期率で計算された金額で返金されます。この短期率というもの、自動車保険以外では、馴染みがなく「思っていたより保険料が戻ってこない」と感じる人も多いです。
記名被保険者

離婚で保険解約するなら先に記名被保険者を変えないと等級は消えます

離婚によって契約者が変わることになり保険を解約するという場合、①手持ちの車を旦那さん、奥さんが持っていくから自分は手放して保険契約を中断したい、あるいは②今後は自分が運転するから、名義を変えたいという人もいます。夫あるいは妻と連絡を取りたくないから、離婚成立後に保険の手続きをすればいいやと思うかもしれませんが、後で、等級継承で揉めかねないので 可能な限り、離婚成立前に手続きをして下さい。
解約

自動車保険の解約理由は売却や廃車か他社に乗換かハッキリ伝えて!

自動車保険は、他の保険に比べると「車の買い替えでディーラーさんに薦められて」「付き合いで切替える」という理由で、解約する人は多いです。中には、保険の担当者に気を遣ってか、それとも引き止められるのを警戒しているからか解約の理由を濁して伝える方もいます。「車を廃車してもう乗らないから~」といった表現ですね。しかし、後々余計なトラブルの元になるので 解約の理由は「◯月◯日付で他の保険会社に移る」「新車を買って、そのディーラーさんの保険にする」と、しっかり伝えてください。特に他社に乗換えるにも関わらず中断証明書を発行してしまった場合、後から解約した損保に中断証明書の取消を依頼する必要がでてきます。
純新規

自動車保険の即日加入は可能?

自動車保険は、医療保険と異なり、事前審査は不要です。今の保険証券があれば車の情報や補償内容や等級がわかりますので、車検証は車に積んだままという場合でも無料でカンタンに見積を取れます。申込の条件さえ当てはまれば、ネットで申し込んだ翌日から補償を受けることもできます。しかし、最短でも補償開始は翌日からです。申込をしたその日に補償開始できる損保は 少なくともダイレクト型にはありません。その理由を記事に纏めました。
中断証明書

妊娠・育児中はバイク保険の妊娠特則で等級保存できます

2輪や原付を乗っている女性の中には妊娠を機に、バイクの運転は難しくなってきたけど、また乗る予定があるという方もいますよね。一般的には、手元にバイクがある以上、中断証明書の「国内特則」の発行条件は満たせずもし、乗らない間の保険は支払いたくないというのであれば解約をする必要が発生してしまいます。実はそういった妊婦さん限定の「妊娠特則」という中断証明書があるのをご存じでししょうか?妊娠・出産後も引き続きバイクに乗りたい、通勤でバイクは手放せないから保険料が上がるのは困るという方、バイクを手放していないから中断証明書は発行して貰えないと諦めないで下さい。
中断証明書

自動車保険の海外中断はパスポートの自動化ゲートに注意

海外赴任になり、しばらく車に乗れない場合には、海外渡航前に任意保険を解約すると同時に、海外特則の中断証明書を発行してもらえば、現在の等級を10年間保存できます。しかし、海外特則の中断証明書を使って任意保険を再契約する際には、使い勝手が悪い点があります。特に、羽田、成田、関西、中部国際空港に導入されている自動化ゲートを通って出入国をしてしまうと 海外渡航歴がパスポート上に記載されません。海外特則で中断証明書を発行してもらうのでしたら気をつけたいポイントを記事に纏めました。
中断証明書

記名被保険者が異なる場合も、中断証明書は活用できる?

今の車を売却、廃車、譲渡、車検切れ、一時抹消あるいは海外渡航など方法で、手元に車がないあるいは車に乗れる状況ではない場合には中断証明書の発行で等級を10年間保存することができることは、自動車保険を契約している人なら聞いたことがあるのではないでしょうか?中断証明書の発行時点では別居だったとしても、中断証明書を使った契約時点で同居ならば中断証明書に書かれている記名被保険者だけでなく、記名被保険者と同居の親族なら使えることはあまりしられていません。また、記名被保険者が亡くなった場合、発行時点での同居親族のみ中断証明書を使えます。異なる記名被保険者で中断証明書を使った契約をする際の注意点を記事に纏めました。
継続契約

自動車保険の満期日が過ぎていたけど、まだ更新できる?

自動車保険は1年更新、3年更新などありますが自動継続特約が付帯されていない限り、満期日までには更新の手続きをしないといけません。満期日を過ぎて7日目までは等級を引継いで更新できますが、保険料の支払方法が制限されることがあります。クレジットカードを持っていないと 満期後はインターネットで契約更新できないなんてこともおきます。等級が低かったり、直近1年で2回以上の保険金請求をしていると、他社でも加入できなくなるので、無保険になります。満期日過ぎてからの任意保険の更新の注意点を記事に纏めました。
運転者の範囲

自動車保険の家族の範囲は記名被保険者から決まります

自動車保険は運転者を限定することで保険料を抑えられます。しかし、この家族限定は「誰からみて」「どこまで」が範囲なのかを把握していないと保険の請求時に「対象外の人が」運転していたため保険金が支払われません。特に、記名被保険者が変わる場合や同居親族が就職や結婚を機に、家を出る場合は補償範囲から外れることがあるため注意して下さい。人身傷害保険や弁護士特約、原付特約、個人賠償責任保険も範囲から外れます。必要に応じて補償内容を見直すか、別居の子が改めて任意保険に加入しなければなりません。
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