保険料の決まり方

年齢条件

自動車保険の年齢条件は自分から言わないと変えてくれません

自動車保険の運転者の年齢条件は保険料に一番大きく響く項目です。18歳以上(年齢問わず補償)と21歳以上とでは保険料が約2倍異なります。しかし、この年齢条件の変更は契約期間中であっても、自分から申告しなければ変更してくれません。後から気がついても無駄に払った保険料は返ってきません。誕生日を迎えたら年齢条件変更を忘れずに!
免許証

路上駐車で出頭しないとゴールド免許が維持できる!?正直者がバカを見る制度

路上駐車で正直に警察に出頭すれば反則金を支払い、免許はブルーになります。さらにゴールド免許割引が消えるため最大で5年間、自動車保険の保険料が高くなってしまいます。その一方で、制度の抜け穴を知っていれば違反金を支払う必要はあるものの、ゴールド免許継続!自動車保険もゴールド免許割引を受けられるんです。
免許証

自動車保険は記名被保険者の免許証の色と年齢で保険料が変わるの?

自動車保険は、運転する人や車のリスクに応じて保険料が高くなったり安くなったりします。そして保険料の構成の1つに免許証の色も含める会社もあります。主に運転する人の年齢と免許証の色によって保険料が変わるこの仕組み。単純に考えればゴールド免許の人の保険料が安くなるのですが、高齢ドライバーの事故も反映して、年齢が上がると保険料は上がります。高齢のゴールド免許の人より40代のブルー免許の人のほうが保険料が安い逆転現象も起こります。今回は免許証と保険料の関係を記事に纏めました。
ナンバープレート

引越をして自動車のナンバーを変更したら保険料が上がった?

引越をして、ナンバーが変更になったから保険会社にナンバー変更の連絡をしたら保険料を取られたという経験ありませんか?実は陸運支局の地域で、保険料が変わる理由の1つが地域毎の道路環境です。北海道や東北では雪道での事故が増えます。めったに雪の降らない太平洋側と比較すれば雪の事故が起きやすい分、北海道や東北では保険料は加算されやすくなるのです。一方で、東京や名古屋、大阪などは狭く見通しの悪い通りや人や車の交通量の多さから事故件数も多くなるため人口面での差が保険料に反映されます。地域ごとの保険料差を記事に纏めました。
等級

車の買い換えは、等級の低い保険を見直せるチャンス

2台以上車を所有していてそのうち1台を買い替える場合には手放す車との車両入替をします。車両入替の際に等級の高い車と新車両を一旦車両入替をして押し出された車を手放す予定の車と 再び車両入替することで2台トータルで見た時の保険料を節約できるんです。特に、免許を新たに取った子が車を買うという場合なら子の契約に高い等級をつけたほうが多くの場合で保険料を抑えられます。
等級

同じ等級でも事故を起こした人の保険料は割引率が違います

自動車保険の保険料を見ていると「同じ等級」「同じ補償内容」「同じ車種」「同じ型式」「同じ年齢」「同じ保険会社」にも関わらず、保険料が異なる場合があります。同じ任意保険の等級でも無事故の人と保険を使って等級ダウンした人では保険の割引率が異なります。
等級

自動車保険を使うと次回更新時に保険料がアップする?

自動車保険の継続って毎年ありますね。1年間、何事もなく継続日を迎えられるに越したことはありませんけれど自動車保険を使うような事故を起こしてしまった・・・特に車両保険を使ったときに次回保険料アップをするかもしれないなら修理代は自腹切って、翌年以降の保険料に響かないようにしたほうがいいかもと悩んでいる人もいるんじゃないでしょうか?今回は、自動車保険と継続時の保険料アップについてのお話です
等級

子供が車を買う・・・やり方次第で保険料が約2倍抑えられるってホント?

今、家族と一緒に住んでいる人は 親の自動車保険の等級がいくつかを知っておくと 保険料を節約できるかもしれません。 特に地方では、通勤手段としては 自動車はいまだに手放せませんよね。 中の人は、四国在住で...
保険料の決まり方

自動車保険の更新で補償内容同じなのに保険料が上がるワケ

代理店型自動車保険を除けば自動車保険は1年更新が基本です。更新のお知らせハガキを見ると「今までと同じ補償内容で事故もないのに、保険料が上がってる!?」といった経験ありませんか?保険料が上がる理由は「割引が外れた」「料率クラスが上がった」「歳を取った」」「等級ダウン事故をした」「保険会社の商品改定」というケースです。
年齢条件

自動車保険の年齢条件と運転範囲を勘違いしていませんか?

自動車保険で保険料に一番響く内容といえば運転者年齢です。特に18歳~20歳の人が免許を取って運転するようになるとそれまでの保険料が2倍近くなったりすることも実際にあります。しかし、年齢条件や運転者の範囲を深く考えずに設定していると保険料を無駄に払ってしまったり、事故の際に保険金が支払われないといったことが起こります。家族限定にしていたために、別居の子の運転が対象から外れていたといったことや、会社経営をしている人で従業員にクルマを運転させるのでしたら年齢条件にも引っかかていたというケースもあります。年齢条件と運転者の範囲を決める際には契約する車を「具体的に誰が運転するのか」を書き出してから設定すると間違いがないですよ。
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