自動車保険で海外中断を使うときは注意!記名被が変わると契約できないかも

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中断証明書

自動車保険の等級を10年間保存できる
中断制度には、留学や海外転勤で
車に乗らなくなる方向けに海外特則があります。

ですが、この海外特則を使って
自動車保険を再開する場合には

自動車保険の海外中断はパスポートの自動化ゲートに注意
でも書きましたが

海外渡航していたことを証明するために
パスポートの出国から帰国までの
全ページのコピーが必要になります。

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特に気をつけたいのが
記名被保険者が変わり場合です。

新記名被保険者が日本国内に
在住していた場合には
契約自体ができなくなります。

海外留学や転勤前から
日本で付き合っている彼氏・彼女がいて
帰国後に入籍する

入籍後は配偶者が記名被保険者になる
という場合には、20等級の中断証明書が
宝の持ち腐れになってしまうことも。。。

海外特則を使うなら
抑えておきたいポイントを纏めました。

海外赴任前後で記名被保険者が変わると海外中断を満たせません

任意保険を解約あるいは満期日付で更新せずに
契約を終了すると

解約日もしくは満期日の8日後には
等級が消滅します。

留学や海外転勤に伴い、車に乗らなくなるけど
帰国後に再度、車に乗るよという人は

契約している保険会社に
中断証明書の発行を依頼すれば
等級を10年保存することができます。

海外特則は記名被保険者が出国していることが条件

中断制度があるといっても
車に乗らないからという理由だけでは
中断証明書は発行してもらえません。

一般的には、廃車や売却などで
車を手放していることが条件となります。

ですが、留学や海外転勤の場合には
車は手元に置いたまま、中断証明書の
発行を受けることが出来ます。

帰国後に自宅に置いた車を
再び乗りたいというケースもあるので

中断証明書に記載される記名被保険者が
海外に出国していれば、帰国後も
同じ車で、元の等級で契約することができます。

もちろん、別の車を買い直した場合でも
新しい車に元の等級を使って
契約することはできます。

同車もしくは別車いずれでも
中断証明書に記載された記名被保険者が
海外出国していたことが条件となります。

海外特則には発行条件があり

解約日もしくは満期日から6ヶ月以内
記名被保険者が出国している必要で、

海外特則の中断証明書を使う際にも
帰国から1年以内が条件となります。

 

記名被保険者が変わるなら新記名被のパスポートも提出が必要です

海外特則で発行された中断証明書で
申込むときに、記名被保険者が変わるなら
新旧2名のパスポートのコピーが必要になります。

記名被保険者は等級を引き継げる間柄に
限られますが、海外特則では
旧記名被保険者と”同一とみなす”ため

海外特則の中断証明書を使うのであれば
新記名被も海外出国している必要があります。

国内に残した彼氏や彼女と入籍した場合等は要注意

あまり該当するケースはないかもしれませんが
Aさんが海外に引越す前に
Bさんと付き合っていたとします。

Aさんは日本で任意保険を契約していて
記名被保険者はAさんでした。

ある年、Aさんは2年間の海外転勤となり
任意保険を解約。

その時、車は手放さなかったので
海外特則で中断証明書を発行しました。

一方、Bさんは日本に在住したままです。

Aさんは帰国して
Bさんと入籍。

帰国から1年以内だったので
中断証明書を使って
任意保険を再開することにしました。

ただ、運転頻度はAさんよりも
配偶者となったBさんのほうが
多くなるため

今回はBさんを記名被保険者にして
申し込もうと保険会社に連絡しました。

すると、Bさんが海外出国していないので
中断証明書を使っての申込不可との回答。。。

海外特則で記名被保険者が変わる場合には
こんなことが起きてしまいます。

帰国後にいったん旧記名被で海外中断で申込は可能です。

上の例では、Aさん自身を記名被保険者として
申込を行い、契約後に配偶者となるBさんに
記名被保険者の変更を行うことは可能です。

しかし、記名被保険者の登録は
実態に合っていなければ、事故の際に
保険金が支払われません。

Bさんが記名被保険者となり
Bさん自身が海外出国していなければ
6等級での契約が必要になります。

まとめ 海外特則の中断証明書は使いにくい

海外特則で発行された中断証明書は

  • 記名被が解約日から6ヶ月以内に出国
  • 記名被の帰国日1年以内の申込であること
  • パスポートのコピー提出が必要
  • 記名被が変わるなら新旧2人分のパスポートが必要

と、国内特則に比べると制限が多く
使い勝手は悪いです。

留学や海外転勤のタイミングで
車を手放していれば、国内特則で
中断証明書は発行できます。

記名被保険者が変わり
しかも新記名被は海外に出入国がなく

どうしようもない場合には
新規での申込になります。

6等級の保険料にはなりますので
前と同じ補償条件でも
保険料はグッと高くなってしまうことも。

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継続の見積書が届いていれば
今年と同じ条件での継続内容が書かれていますので
その内容を参考にできます。

証券を発行しないタイプで契約していて
継続の見積書も、簡単な内容しか書かれていない
という場合でも問題ありません。

証券の内容で重要なのは下の3つ

  1. ノンフリート等級
  2. 事故有係数適用期間
  3. 直前1年間での等級ダウン事故の回数

車検証で見積に必要なのは下の3つ

  1. 車の型式
  2. 初年度登録
  3. 陸運支局

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