自動車保険をディーラー任せにしていたら保険料を無駄に払っていた!

スポンサーリンク
保険料

ディーラーや代理店は保険をあまり知らない

車のディーラーは仕方ないにしても
代理店の人も実は保険の中身を
知らない場合があります。

お客さんの立場からすれば、
普段から保険を取り扱っている人だから
詳しいだろうと思われますが

意外と代理店や自動車ディーラーの営業マンは、
任意保険の中身を理解していません。

車の購入先で営業マンに勧められた任意保険に
加入したとのこと。

ディーラーが勧める保険に加入するメリットは
契約する代わりに、車の購入価格を値引きしてくれるので
必ずしも悪いわけではありません。

特に今の損保で、新価特約がなく
新車の買い替えを考えているなら
あなたから営業マンに新価特約の付けられる
損保がないか聞いてもいいですね。
[kanren postid=”420″]

デメリットとしては、
ディーラーに報酬が入る分保険料は高くなること。

そしてディーラーの知識不足で
あなたが余計な保険料を支払う可能性があります。

プライベートの車なのに業務用にされていた事件

以前、私の友人に自動車保険が結構高いけど
中身がわからないから一度と見て欲しいと
相談されたことがありました。

私が契約内容を見て、驚いたのは
プライベートで購入した車なのに
使用目的が業務使用になっていたこと。

友人は自営業ですが
仕事で車を使うことはなく

買い物やたまの出張時に
空港まで車で行くくらいです。

出張が業務になるとしても
使用目的は、運転頻度によって判断します。

週5日あるいは月15日以上
仕事で運転するなら通勤か業務になります。

逆に言えば、週に2~3日までなら
普段はプライベート買い物やドライブで使う車を
通勤や仕事そのもので使ってもOKです。

ちなみに通勤なのか業務なのかの判断ですが
家から仕事場まで往復だけなら通勤使用です。

仕事場から次の仕事場に移動するとか
仕事先で部品や材料の調達でホームセンターに寄る
といった仕事での用事も含めるなら業務使用です。

急いで代理店に電話をしてもらい
日常レジャー使用に変更したそうですが

年払契約で、契約途中での変更。。。
短期率で計算されるため戻ってくる
保険料も少なめでした。
[kanren postid=”255″]

最初の契約時に、使用目的の
間違いに気づけば、約2万円の
保険料を無駄に払わず済んだんです。

ディーラーさんは、どうやら
仕事で使う車=業務使用
と思い込んでいたようでした。

自営業の方は、今の保険の使用目的が
日常レジャー使用なのか業務使用なのか
チェックしてみたほうがいいですよ。

運転頻度がそこまで多くないのでしたら
使用目的の見直しで保険料を抑えられます。

契約内容を人任せにするのは勿体無い

代理店の方には、もちろん
各損保の補償内容を熟知している
プロの方もいます。

ですが、管理人が取り次いだ中では
必ずしもそうではない方もいました。

知識不足ではないのか?
という方も現実にはいます。

ディーラーさんも
そもそも車販売のプロであって
保険のプロではありません。

自動車保険って、
誰が主に乗るのか、車の名義は誰か
家族から譲り受けるなら同居なのか

といった、前提条件を聞いていって
初めてあなたにあった保険が
出来上がってきます。

一見難しく感じるかもしれませんが
ダイレクト型の見積は
1つ1つ質問項目に回答していくだけで
保険料計算をしてくれますよ。

見積を取って、それでも
保険料が高いとか、この特約は外せないの?
などの疑問があれば、コールセンターに
電話すれば個別に対応してくれます。

保険の更新や、車の買い替えの際には
ダイレクト型保険も選択肢の1つに
入れてみることをおすすめします。

ダイレクト型自動車保険の加入は難しくない

自動車保険の加入方法って
大きく分ければ、代理店型か
ダイレクト型のどちらかになります。

代理店型は親切だけども
ダイレクト型は自力で出来る人向け
なんて思ってないでしょうか?

また、車を購入したところの
担当者から付き合いで加入する
なんて場合、ちゃんと契約内容みてますか?

今回は、実際に私の友人のケースの紹介になります。

ダイレクト型自動車保険でも丁寧に教えてくれます

まず、ダイレクト型自動車保険は
自力で調べて、加入しなければならないから
保険の知識がある人向け
なんてことは全くありません。

まず、そんなことしてたら
お客さん全然入ってくれません^^;

管理人が働いていたときも
学生さんと思われる方から
会社員の方、ご高齢の方まで

幅広い方から契約するかどうか関係なく
保険の質問を受けていました。

  • ネットで見積を取ったけれど
    この契約内容で本当にいいのか?
  • この◯◯って特約はどういう意味?
  • 搭乗者傷害保険と人身傷害保険は
    なにが違うの?

といった、自動車保険の基本的な
ことをご質問頂きます。

ダイレクト型のHPにもなるべく
詳しく書かれてはいるのですが
やっぱり専門用語が多くなるので

自力で調べたけれど、わからない
という方はいらっしゃいます。

契約者でなくても、ダイレクト系の
コールセンターに質問するか
メールで問い合われば回答してくれます。

今の保険料より平均30,035円安くなるかも!?

同じ補償内容でも、自動車保険の保険料は、保険会社によって異なります。
保険料が高いと感じている契約者さんの多くは
ディーラーとの付き合いや会社の団体保険で任せていたなど
保険会社を比較せずに契約している方がほとんど。

同じ補償で保険料を抑えるなら、保険会社を比べることが重要です。
まずは無料の自動車保険一括見積もりサービス
を利用するのがおすすめです。

sonpolist上のバナー画像から
最大20社の損保から、5分程度で見積を取れます。
見積結果は会社ごとに寄りますが

  • すぐに画面上で結果が出る会社
  • メールでお知らせしてくれる会社
  • ハガキでお知らせしてくれる会社
  • 見積もり金額以外にも詳しい情報を封筒に入れて郵送してくれる会社

と差はあるものの

今の保険契約の証券と車検証の内容がわかれば
簡単に調べられます。

保険証券が手元にない場合でも大丈夫です。

継続の見積書が届いていれば
今年と同じ条件での継続内容が書かれていますので
その内容を参考にできます。

証券を発行しないタイプで契約していて
継続の見積書も、簡単な内容しか書かれていない
という場合でも問題ありません。

証券の内容で重要なのは下の3つ

  1. ノンフリート等級
  2. 事故有係数適用期間
  3. 直前1年間での等級ダウン事故の回数

車検証で見積に必要なのは下の3つ

  1. 車の型式
  2. 初年度登録
  3. 陸運支局

これさえわかっていれば、保険料の見積を取れますよ。



保険の更新前に、まずは上の無料見積から
見積を取ってみて、今の保険会社で継続契約するか
他の保険会社に乗り換えるか決めるのがおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました