中断証明書

解約

自動車保険の解約理由は売却や廃車か他社に乗換かハッキリ伝えて!

自動車保険は、他の保険に比べると「車の買い替えでディーラーさんに薦められて」「付き合いで切替える」という理由で、解約する人は多いです。中には、保険の担当者に気を遣ってか、それとも引き止められるのを警戒しているからか解約の理由を濁して伝える方もいます。「車を廃車してもう乗らないから~」といった表現ですね。しかし、後々余計なトラブルの元になるので 解約の理由は「◯月◯日付で他の保険会社に移る」「新車を買って、そのディーラーさんの保険にする」と、しっかり伝えてください。特に他社に乗換えるにも関わらず中断証明書を発行してしまった場合、後から解約した損保に中断証明書の取消を依頼する必要がでてきます。
中断証明書

妊娠・育児中はバイク保険の妊娠特則で等級保存できます

2輪や原付を乗っている女性の中には妊娠を機に、バイクの運転は難しくなってきたけど、また乗る予定があるという方もいますよね。一般的には、手元にバイクがある以上、中断証明書の「国内特則」の発行条件は満たせずもし、乗らない間の保険は支払いたくないというのであれば解約をする必要が発生してしまいます。実はそういった妊婦さん限定の「妊娠特則」という中断証明書があるのをご存じでししょうか?妊娠・出産後も引き続きバイクに乗りたい、通勤でバイクは手放せないから保険料が上がるのは困るという方、バイクを手放していないから中断証明書は発行して貰えないと諦めないで下さい。
中断証明書

自動車保険の海外中断はパスポートの自動化ゲートに注意

海外赴任になり、しばらく車に乗れない場合には、海外渡航前に任意保険を解約すると同時に、海外特則の中断証明書を発行してもらえば、現在の等級を10年間保存できます。しかし、海外特則の中断証明書を使って任意保険を再契約する際には、使い勝手が悪い点があります。特に、羽田、成田、関西、中部国際空港に導入されている自動化ゲートを通って出入国をしてしまうと 海外渡航歴がパスポート上に記載されません。海外特則で中断証明書を発行してもらうのでしたら気をつけたいポイントを記事に纏めました。
中断証明書

記名被保険者が異なる場合も、中断証明書は活用できる?

今の車を売却、廃車、譲渡、車検切れ、一時抹消あるいは海外渡航など方法で、手元に車がないあるいは車に乗れる状況ではない場合には中断証明書の発行で等級を10年間保存することができることは、自動車保険を契約している人なら聞いたことがあるのではないでしょうか?中断証明書の発行時点では別居だったとしても、中断証明書を使った契約時点で同居ならば中断証明書に書かれている記名被保険者だけでなく、記名被保険者と同居の親族なら使えることはあまりしられていません。また、記名被保険者が亡くなった場合、発行時点での同居親族のみ中断証明書を使えます。異なる記名被保険者で中断証明書を使った契約をする際の注意点を記事に纏めました。
継続契約

自動車保険の満期日が過ぎていたけど、まだ更新できる?

自動車保険は1年更新、3年更新などありますが自動継続特約が付帯されていない限り、満期日までには更新の手続きをしないといけません。満期日を過ぎて7日目までは等級を引継いで更新できますが、保険料の支払方法が制限されることがあります。クレジットカードを持っていないと 満期後はインターネットで契約更新できないなんてこともおきます。等級が低かったり、直近1年で2回以上の保険金請求をしていると、他社でも加入できなくなるので、無保険になります。満期日過ぎてからの任意保険の更新の注意点を記事に纏めました。
車両入替

複数契約のうち、等級の高い方を解約するなら車両入替もできます

2台以上持っている家では、1台の車が古くなり、今後はしばらく乗るつもりがないから廃車と同時に解約する人は多いです。しかし、手放す車の保険の等級が良ければ手元に残す車の保険と等級を入替えできることを知らない人も多いんです。また、入替えをしない場合でも中断証明書を発行してもらうことで10年間保存できます。10年もあれば子供が大きくなって自分の車を持つ時に、与えることもできますね。知らずに等級を捨ててしまうのはもったいないですよ。
等級

バイク保険から自動車保険に等級は引き継げる?

今まで、バイクしか乗ってなかったんだけど、結婚を機会に、車を買うことになった人もいますよね。長年、無事故でバイク保険を掛けてきた等級は、車でも保険料が割引されるはずと思うかもしれん。しかし、四輪自動車、125cc超の二輪自動車、125cc以下の原付、この3つはすべて別の保険契約になるので等級の引き継ぎはできません。
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