バイク保険の搭乗者傷害部位症状別払いはおすすめです

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搭乗者傷害保険

自動車保険では、運転者自身の怪我の補償は
搭乗者傷害保険と人身傷害保険の2つで
補償を受けることが出来ますが

バイクの場合には、運転者自身が
むき出しになっており事故の際に
怪我をしやすいです。

その為、バイク保険では
人身傷害保険は高額になってしまいます。

その為、搭乗者傷害保険と
自損事故特約を付ける人が多いです。

しかし、ただ単に保険料が安い損保と
契約をしてしまうともったい無いんです。

バイクを乗る人なら、搭乗者傷害保険の
一時金払いか部位症状別払いかで
補償が大きく変わることもあるんです。

搭乗者傷害保険の部位症状別払いを選ぶメリット

現在、単独事故や車やバイクとの事故で
運転者や同乗者が怪我をした際、
搭乗者傷害保険から受け取れる条件は

一時金払い方式と部位症状別払い

の2つに大きく分けられます。

一時金払いとは

予め決まった条件を満たせば
怪我の内容に関係なく一定額を支払う
というものです。

入通院の日数によって決まることが多く

  • 入通院5日以上:1名につき10万円
  • 入通院5日未満:1名につき1万円

というように固定金額のみの支払いとなります。

 

例えば、、、

バイクに乗っていて、交差点で車と衝突
運転していたあなたは転倒して骨折等の大怪我

このケースでは
入院5日以上の怪我をしているので
搭乗者傷害保険で10万円が支払われます。

部位症状別払いとは

搭乗者傷害保険には部位症状別払い
というものがあります。

怪我の内容とどこを怪我したか
で支払われる保険金が決まるもので

  • 足の骨折なら30万円以上
  • 腕の骨折でも15万円以上

など、一時金払いよりも
どちらかと言えば一時金払いより
一度に受け取れる保険金は多いです。

バイク保険の人身傷害保険は高い

相手のいる事故や単独事故で怪我をしても
人身傷害保険を掛けていれば
治療費は全額保険でカバーできますが

バイク事故では怪我がひどくなりやすく
その分、人身傷害保険の保険料も
高く設定されやすいんです。

運転者の年齢にもよりますけど
怪我の補償部分を

搭乗者傷害保険+自損事故から
人身傷害保険に切り替えるだけで
保険料が2倍以上になることも!

怪我の補償の心配がなくなるとはいえ
保険料が大きく変わってしまうのは
ツライですよねぇ。

搭乗者傷害保険は損保各社で縮小の動き
一方で、搭乗者傷害保険は
見直しをされていて

怪我をして入通院する際の医療保険金で
支払われる金額は減少傾向にあります。

クルマのほうでは
人身傷害保険を掛けても
あまり保険料は増えないため

事故の状況に関係なく
掛かった治療費を補償してくれる
人身傷害保険のほうが良いと

搭乗者傷害保険と人身傷害保険の
2つを掛けていた人でも

保険の更新の際に、搭乗者傷害保険を
外す人が増えています。

部位症状別払いのある保険会社

ちなみに、インターネットで検索して
バイク保険でも、搭乗者傷害保険の
部位症状別払いの取扱がある探してみると

  • チューリッヒ
  • アクサダイレクト
  • そんぽ24

などが取扱をしていました。

そこで、チューリッヒのバイク保険で
運転者の怪我の補償を

搭乗者傷害保険+自損事故にした場合と
人身傷害保険を掛けた場合とで

保険料を比べてみました。

記名被保険者の情報
等級6c等級
メーカー名カワサキ
排気量250cc以上
居住地四国
年齢32歳
使用目的日常レジャー
走行距離5,000km以下
免許証ゴールド
補償条件
年齢条件26歳以上補償
対人賠償無制限
対物賠償無制限
搭乗者傷害保険
(部位症状別払い)
死亡時300万円
人身傷害保険なし3,000万円
自損事故特約1,500万円人身傷害で補償
車両保険なし
その他特約なし
年払保険料29,850円77,870円

 

人身傷害保険をセットすれば
最大3,000万円の補償なので
補償は手厚くなりますが
保険料は2.5倍以上です。

人身傷害保険を掛けるだけの
余裕はないけれど、バイクに乗るから
怪我の補償は少しでも手厚くしたい

ということであれば、
少ない保険料でも補償を手厚くできる
部位症状別払いのある保険会社
選ぶと良いですよ。

今の保険料より平均30,035円安くなるかも!?

同じ補償内容でも、自動車保険の保険料は、保険会社によって異なります。
保険料が高いと感じている契約者さんの多くは
ディーラーとの付き合いや会社の団体保険で任せていたなど
保険会社を比較せずに契約している方がほとんど。

同じ補償で保険料を抑えるなら、保険会社を比べることが重要です。
まずは無料の自動車保険一括見積もりサービス
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見積結果は会社ごとに寄りますが

  • すぐに画面上で結果が出る会社
  • メールでお知らせしてくれる会社
  • ハガキでお知らせしてくれる会社
  • 見積もり金額以外にも詳しい情報を封筒に入れて郵送してくれる会社

と差はあるものの

今の保険契約の証券と車検証の内容がわかれば
簡単に調べられます。

保険証券が手元にない場合でも大丈夫です。

継続の見積書が届いていれば
今年と同じ条件での継続内容が書かれていますので
その内容を参考にできます。

証券を発行しないタイプで契約していて
継続の見積書も、簡単な内容しか書かれていない
という場合でも問題ありません。

証券の内容で重要なのは下の3つ

  1. ノンフリート等級
  2. 事故有係数適用期間
  3. 直前1年間での等級ダウン事故の回数

車検証で見積に必要なのは下の3つ

  1. 車の型式
  2. 初年度登録
  3. 陸運支局

これさえわかっていれば、保険料の見積を取れますよ。



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他の保険会社に乗り換えるか決めるのがおすすめです。

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