管理人が過去に連絡を貰った中で、
正直1秒でも早く電話を切りたい
と思ったお客さんは何人かいます。
いや~なお客さんとか、そういう人ではなく
「今、運転中なんだけどさ・・・」
って開口一番言ってくる人です(汗
「ちょっとまって、今すぐ切ってその電話!」
と何度思ったかわかりません。
ヘッドセットでハンズフリー通話をしているのかもしれませんが
時折、スマホを片手に運転しているドライバーを見かけると
まだまだ運転中のスマホ操作は多いのかもしれません。
運転中のスマホ操作は、単純に道交法に違反しているだけでなく
過失割合で不利になったり、補償されない可能性があります。
運転中の通話、メール操作は違反です
平成16年の道路交通法改正で、携帯電話使用の罰則が強化され
携帯電話での通話やメール操作はもちろん
ちょっと手に取るだけでも違反の対象となります。
保険会社の約款には、
保険金を支払ない免責事由を掲げています。
代表的な免責事由は飲酒運転や薬物摂取による運転ですが
携帯電話の通話も免責事由に含まれる可能性は0ではありません。
ハンズフリーは都道府県の条例次第で利用OK
携帯電話での通話やメール操作、さらには手に取るのが違反なら
手に取らなければいいんじゃないの?
と思うかもしれませんね。
実際、携帯電話の使用が法律違反になるのであって
携帯電話を手に持っていなければ道交法の対象外です。
ただし、ハンズフリーは道交法には違反しないものの
都道府県の条例によって反則金を取る地域があります。
この条例も
- 「装着しているだけでも違反」
- 「装着していても声を掛けて、反応がなかったら違反」
など基準がバラバラです。
スマホにヘッドセットを挿して
通話できるようにしているなら
違反になることも頭に入れておいて下さい。
イヤホンなどを装着していなければ
そもそも条例でも違反にならないので
一部の車に付いている
車内のbluetoothとペアリングして
ハンズフリー通話を利用するのは今のところ
問題なしと言えます。
通話中に事故に遭った場合、
対人賠償や対物賠償は、飲酒運転などと同じく
被害者救済の観点から保険金は支払われます。
しかし、運転者自身や同乗者の怪我の治療費や
乗っていた車自体の修理費は
「危険な行為」として認められてしまえば、補償の対象外となります。
歩きスマホでも画面に集中しすぎて、
電柱や路上駐車の車にぶつかりそうになったり
ポケモンGOでの事故例もあるくらい危険な行為になるため
運転中は通話やメール操作はしないようお願いします。
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