自動車保険の即日加入は可能?車両入替で当日補償する方法があります。

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車両入替

自動車保険の加入必要なものは

これまで全く自動車保険に加入したことが
ない場合には

  1. 契約する車の車検証のコピー
  2. 主に運転する人の免許証のコピー

現在、他の保険会社で加入中の人で
満期日付で保険会社を切り替えるなら

  1. 契約する車の車検証のコピー
  2. 契約中の保険証券のコピーもしくは損保名+証券番号
  3. 主に運転する人の免許証のコピー

中断証明書を使って、契約を再開する場合なら

  1. 契約する車の車検証のコピー
  2. 中断証明書の原本
  3. 主に運転する人の免許証のコピー

用意するのは、申込の方法によって
異なりますが、特別書類を手に入れる
必要のあるものはいりません。

契約に際しても、申込書に署名捺印か
ネットでクレジット決済をすれば
すぐに加入できるようになっています。

しかし、、、保険にすぐに加入できるとはいっても
「保険がすぐに効く」わけではありません。

納車日に、保険が効かないなんてことがないよう
遅くとも納車日の前日までに申込は済ませて
おくことが必要なんです。

最短翌日から補償開始には申込や支払いの条件がある

インターネットで簡単に自動車保険に
加入できるものの、補償の開始日は
”最短で”申し込んだ日の翌日午前0時から
となります。

自動車保険で補償を受けるためには

  1. 保険開始日までに申込しておくこと
  2. 保険開始日までに保険料を支払っておくこと

この2つを満たす必要があります。

申込用紙や車検証、免許証のコピーが
必要となる場合もありますが
保険開始日の後になっても構いません。

補償開始に必要なのは、紙よりお金です。

そして最短翌日の午前0時から補償を
受けられるようにするためには

インターネットか電話で
夜8時とか10時までに申込が
必要となります。

例えば、この記事を書いているのは
10月8日(日)です。

もし、明日9日に車が納車をされるので
明日の補償が必要ということであれば

保険会社によりますが

10月8日(つまり本日)の
夜8時とか10時までに
電話あるいはネットで申込が必要です。

間に合わずに、夜11時にネットで
申込をしても、10月9日を補償開始日に
選ぶことはできず、10月10日が
最短の開始日になってしまいます。

保険の加入には、車検証に書かれている
車の型式や初年度登録、車台番号などを
入力する必要があります。

そのため、前日までにディーラーさんに
車検証を用意してもらわないといけません。

自動車保険の支払いは前払い必須

さらに、自動車保険では保険料を
年払いでも月払いでも前払いが必須です。

クレジットカードで決済するか
ローソンのロッピーなどの機械で
支払用のバーコードを出力して現金払い
などの方法で、支払いが必要です。

銀行振込も可能な会社もありますが
楽天銀行やジャパンネット銀行などの
銀行口座を持っている人だけが対象など
制限があります。

前日に申し込みをするのであれば
コールセンターの時間外でも対応できる

インターネット申込で
クレジットカード支払い

これが確実な方法です。

代理店型ではその日から補償開始もある

なお、ネットで直接申込&支払いが
一般的なダイレクト型損保とは異なり

代理店型の損保では、当日申込で
当日から補償可能という場合もあります。

ダイレクト型では、車がその場にないため
当日補償開始にしてしまうと
事故後に申込をされても、申込の時刻が
事故前か事故後なのかわかりません。

保険金詐欺目的で加入されてしまう
リスクが有るため認められていませんが

代理店型では、即日補償開始もあります。

ディーラーで車の引渡しと同時に補償開始など、
確実に事故が起きていないと証明できるので
その場で申込&即補償が可能なのです。

車を買ったはいいものの
うっかり納車前日に保険に加入し忘れていた
ディーラーさんに電話しても時間外

なんて場合には、最初の1年目だけは
その場で補償開始してくれる損保で
加入することも考えておきましょう。

増車の時は特に注意

増車の場合でも、ダイレクト型では
補償開始は最短翌日です。

1台契約しているからといって
2台目が当日補償になることはありません。

納車日当日にならないと
車検証が手元に届かないという例は
案外多いです。

当日、車を取りに行って
乗って帰ってくるのに
無保険というのは怖いですよね。

新車で乗った直後に事故というのは
意外と起きやすいものです。

私自身は事故までには至りませんでしたが
実家で車を購入して、自宅まで帰る途中

直前まで乗っていた車と同じ感覚で
運転していて、危うく衝突しそうになった
経験があります。

今までまったく自動車保険に入ったことが
なく、車検証も納車日当日にならないと
手元に用意できないのであれば

  1. 納車日を変更してもらうか
  2. 納車日当日は運転をしない
  3. 当日補償開始の保険会社に加入

この3つで凌ぐことはできます。

納車日を変更できないなら車両入替を使う

なお、すでに1台契約している人なら
使える手になりますが
ダイレクト型の自動車保険でも

納車日に車検証が届くなど何らかの事情で
納車当日に保険加入が必要となる場合に

車両入替を使って、納車される車を
すぐに補償してもらう方法があります。

あれ?ダイレクト型は最短翌日補償じゃないの?
と思ったかもしれませんね。

どういうことかというと

今契約している車の保険で車両入替をすれば
車が変わってもそのまま補償はされます。

車両入替で無保険となる車は
再度、加入し直す必要がありますが
最短翌日から補償再開できます。

この仕組を使うのです。

  • 契約している車をA
  • 新たに納車される車をB

納車当日に手元のAを乗らないのであれば

AとBを車両入替することで
Aにかけていた保険をBに引継げます。

車両入替をすればBは満期までAの等級を
引き継いで補償を受けられます。
無保険となる時間もありません。

一方で、車両入替でAは一旦無保険となります。
Aを改めて新規契約し直すことで
最短翌日から補償を再開するわけです。

納車日に手元の車Aを乗らなければ
数時間の無保険で済みます。

等級の高い契約に記名被保険者の年齢の若い人が
使う車を入れたほうが良いのですが
状況によっては、このような使い方もできますよ。

今の保険料より平均30,035円安くなるかも!?

同じ補償内容でも、自動車保険の保険料は、保険会社によって異なります。
保険料が高いと感じている契約者さんの多くは
ディーラーとの付き合いや会社の団体保険で任せていたなど
保険会社を比較せずに契約している方がほとんど。

同じ補償で保険料を抑えるなら、保険会社を比べることが重要です。
まずは無料の自動車保険一括見積もりサービス
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  • すぐに画面上で結果が出る会社
  • メールでお知らせしてくれる会社
  • ハガキでお知らせしてくれる会社
  • 見積もり金額以外にも詳しい情報を封筒に入れて郵送してくれる会社

と差はあるものの

今の保険契約の証券と車検証の内容がわかれば
簡単に調べられます。

保険証券が手元にない場合でも大丈夫です。

継続の見積書が届いていれば
今年と同じ条件での継続内容が書かれていますので
その内容を参考にできます。

証券を発行しないタイプで契約していて
継続の見積書も、簡単な内容しか書かれていない
という場合でも問題ありません。

証券の内容で重要なのは下の3つ

  1. ノンフリート等級
  2. 事故有係数適用期間
  3. 直前1年間での等級ダウン事故の回数

車検証で見積に必要なのは下の3つ

  1. 車の型式
  2. 初年度登録
  3. 陸運支局

これさえわかっていれば、保険料の見積を取れますよ。



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他の保険会社に乗り換えるか決めるのがおすすめです。

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