アクサダイレクトの補償内容の特徴を徹底調査しました

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損保各社の特徴

自動車保険の更新が迫っていて
他の保険会社も考えているという方で

どの保険会社も同じように見える・・・

保険料が安い保険会社で契約しても大丈夫?

と感じていませんか?

 

一括見積サービスを利用すると
ダイレクト型損保を中心に保険料の安い
保険会社の見積りがヒットします。

アクサダイレクトも
ダイレクト型自動車保険の1つです。

今回はアクサダイレクトでの契約を
考えている方向けに、

  1. 補償内容の特徴
  2. 契約する上でのおすすめポイントおよび注意点

を元損保の管理人が

アクサダイレクトの重要事項説明書や
公式HPを元に纏めてみましたので、
参考にしてみてください。

なお、重要事項説明書は
2018年7月1日始期契約以降のもので
確認しています。

アクサの補償内容は手厚いものと薄いものの差が大きい

全体を通して感じたことは
補償内容は手厚いものと
そうでないものの差が大きいなぁ
と感じました。

対人賠償や対物賠償については
特別気になる点はありません。

そこで、搭乗者傷害保険、人身傷害保険
車両保険やその他の特約・ロードサービス
で感じたことを以下で詳しく解説しますね。

搭乗者傷害保険が部位症状別支払い

搭乗者傷害保険は、
自賠責保険を超えるか超えないかに限らず
事故で死傷したら保険金が支払われます。

それでいて保険料もそこまで高くないため
保険会社は、人身傷害保険のみを
勧めることも多いんです。

相手がいる事故の場合

人身傷害保険では自賠責保険を超えた部分のみ
保険金が支払われ、そのうち相手の過失分は
保険会社が事故相手(相手損保)から回収します。

最近では搭乗者傷害保険の補償内容を
縮小していて、
入通院時は一時金のみの支払いという
損保も増えています。

アクサダイレクトの入通院時の
搭乗者傷害保険の医療保険金部分は
5日以上の入通院時のみですが

部位症状別となっており
例えば足の骨折では30万円支給と
まとまって受取れる
保険金は多くなっています。

車両保険と車両保険に付帯できる特約の特徴

次に車両保険の内容について
気になったところを解説します。

車両価格協定保険特約あり

保険料の安い損保になると
車両価格協定保険特約が組まれていない
ことがあります。

その点、アクサダイレクトの車両保険では
車両価格協定保険特約あるので
契約期間中に車の時価額が下がっても
修理や買換で使える上限額は変わりません。

もし車両価格協定保険特約がないと
契約時にはしっかり200万円に対する
保険料を請求するにもかかわらず

保険金支払時は
契約期間中に時価額が下がった
という理由で

修理費は時価額までしか認めず
保険金支払いを渋るという
ウソみたいな話が起きてしまうんです。

車両全損時臨時費用は5%と少ない

車両保険金を掛けている車が
事故で全損になった場合には

車両保険金の全額に加えて
車両全損時臨時費用が上乗せされて
支払われます。

ただし、他の損保が上乗せ分が
10%以上(上限20万円以上)あるのに対して
アクサでは5%(上限10万円)と薄いです。

車両保険では地震噴火津波も一部補償可能

アクサダイレクトの車両保険では
通常の全損時の上乗せ費用は薄いものの
地震噴火津波危険車両全損時一時金を
特約で追加できます。

多くのダイレクト型損保では
地震、噴火、津波が起きても
任意保険の支払い対象外となります。

大規模災害となって保険会社の
保険金支払いが莫大になってしまうため
2011年の東日本大震災以降、地震噴火津波は
補償から外す損保もあるほどです。

ただし、アクサダイレクトの
地震噴火津波の特約は、契約している車が
地震噴火津波で破損したからといって

車両保険金を100万円で設定していたら
100万円まで修理や買い替えで使えるわけではなく

  1. 車両全損時のみ
  2. 上限50万円の一時金支払い
  3. 大規模地震では引受制限あり

となっていますので、新車の買換費用を
賄うことはできません。

車両の時価額が50万円に満たない場合には
時価額での支払いになります。

全損時のみですので

  1. 津波で車が流された
  2. 地震や噴石で車が潰れて大破した

といった状況にでもならない限り
保険金の支払い対象にはなりません。

  1. 沿岸部に住んでいて津波にも備えておきたい
  2. 鹿児島など火山が近い場所なので噴石が心配

といった地域以外の方では
付けなくても良い特約とも言えます。

現状では、ダイレクト型自動車保険で
この特約を用意している損保は他にないため
万が一の備えをしながら保険料は抑えたい
という人には良いですね。

盗難時のみ代車費用が補償される

代車費用(レンタカー費用)特約は
契約者がセットするかしないか
決めることが多いのですが

アクサダイレクトで車両保険を掛けると
盗難時のみ代車費用が補償されます。

ただし、レンタカー費用特約自体はなく
アクサ指定の修理工場なら
代車の無料貸出サービスがあるものの

修理工場の空き状況に左右されるので
車がないと生活が困ってしまう地域や
通勤や仕事で毎日使うという方には、
やや不安な面があります。

ファミリーバイク特約の怪我の補償は自損事故のみ

車の保険で、125cc以下の原付も補償できますが
アクサダイレクトの場合には運転者本人の
怪我の補償は自損事故のみ対応です。

車自体の契約で人身傷害保険を掛けていても
ファミリーバイク特約では、人身傷害保険のように
実損払いとはなりません。

バイク同士またはバイク対車など相手がいる事故では
自身の被害は、相手の自賠責・対人賠償保険で
支払ってもらわないといけませんし
自分の過失分は自腹になります。

ファミリーバイク特約に人身傷害補償をつけると
保険料が跳ね上がるので、契約する人が
少ないのでしょうけれど
選べないのはちょっと不便ですね。

個人賠償責任保険は年間数百円でセット可能

当サイトでも自転車事故による賠償責任に備えて
自治体ごとに自転車保険の加入義務化について
掲載しました。

個人賠償責任補償特約
をセットすれば、自転車事故で
対人・対物事故が起きても補償可能です。

とはいえ、アクサダイレクトでは
アクサ安心プラスという名称で
最低でもペットプラスという特約を
選ぶようになります。

ペットプラスをつけると新規6S等級でも
年間300円程度でセットできるとはいえ
個人賠償責任保険を単体ではつけられず

人によっては、不要な特約も
つけることになります。

アクサダイレクトのロードサービス内容

次にロードサービスの内容で
いい意味でも悪い意味でも
気になった点を挙げてみました。

保険料が同じような保険会社なら
補償内容やロードサービスで
他社と差をつけることが多く

サービス内容によっては
あなたにとって充実しているものや
反対に不足していることもあります。

保険料の単純な比較だけでなく
ロードサービスにも目を向けてみると
いいですよ。

四輪のレッカーサービスは35kmと短めなので注意

ロードサービスで手配してもらえるレッカーは
保険会社の指定修理工場なら距離制限なし
契約者の希望があれば一定距離以下は無料
となりますが

アクサダイレクトのレッカー無料距離は
四輪の場合は35km他社と比べても短いです。

自宅の周りで買い物程度に使う車なら
問題ないかもしれませんが
ディーラー正規工場に入庫したいなど
希望があるのでしたらちょっと不安になります。

なお、二輪は50kmまで無料で運んでもらえます。

修理後引取はアクサ指定工場利用時のみ利用可能

事故や故障で契約している車が自力走行
できなくなった場合には

ロードサービスを利用することで
修理工場まで無料で運んでくれます。

しかし修理後に引き取る際の
修理工場までの交通費や
搬送費は契約者負担となる損保もあります。

アクサダイレクトの場合には
アクサの指定修理工場に入庫した場合
自宅まで搬送してもらえます
搬送日を指定することはできません。

受取日時の都合がつかない方向けには
修理工場まで取りに行く際の
片道交通費は5万円まで補償されています。

なお、契約者が希望の修理工場に運んだ場合は
対象外となります。

帰宅旅費および宿泊費は実費請求可能

事故または故障で車が動かないときは
レッカー車を手配してもらえるだけでなく
当日の帰宅旅費や宿泊費も補償されます。

帰宅旅費や宿泊費に上限設定している
損保もありますが、アクサダイレクトでは
合理的な経路、手段なら

一旦契約者側で
立替になるものの、領収書を提出することで
実費請求できます。

新幹線や特急を使って帰宅する際は
自由席または指定席まで

飛行機の場合にはエコノミークラス

宿泊の際にはビジネスホテル相当まで
補償してもらえます。

遠方に旅行したり、離れて暮らす家族の元に
よく出かけるといった方には心強いですね。

ペットホテル宿泊費も実費請求可能

ペットを連れて出かけるという人には
嬉しいサービスとして
万が一、事故や故障で予定外の場所で
車が使えなくなってしまい

連れてきたペットを近隣のペットホテルに
急遽預ける場合も実費請求可能です。

さらに、最寄りのペットホテルまでの交通費も
宿泊費とともに請求できます。

その他に契約上の気になる点やおすすめポイント

満期漏れによる等級消滅を防ぐ自動継続あり

ダイレクト型損保は、1年更新となっていて
満期日から8日目には等級消滅します。

たとえ20等級だった人でも満期から8日目に
更新忘れに気づいて急いで更新しても
6等級以下からのスタートになります。

アクサでは自動更新があるため

うっかり満期を過ぎていて
等級が消滅していたとか

事故発生時点で無保険だったために
高額な損害賠償請求を自分で
支払わなければならない

といったことを防げます。

年間走行距離はこれからの1年の予想に基づいて申告

現在の任意保険では
走った距離に応じて保険料が変わります。

そして保険会社によって、以下2パターンの
保険料計算をしています。

  1. これからの1年間での予想に基づく前払式
  2. 過去1年間で実際に走った距離での後払式

アクサダイレクトでは
これから1年での予想に基づく距離
申告するため

1ヶ月あたりの走行距離がわかれば
おおよそ1年での走行距離も計算できます。

保険期間中に走行距離の変更はできるので
多すぎた申告では保険料の返還となり
少ない申告では保険料の追加となります。

走行距離が当初申告をオーバーしても
すぐさま補償対象外となることはありません。

女性バイク運転者には助かる妊娠特則による中断制度あり

妊娠をきっかけに
バイクの運転ができなくなるため
任意保険の中断を考える人もいます。

ですが、多くの損保では妊娠だけでは
中断証明書の発行条件を満たしません。

中断証明書の国内特則の条件は以下の通り

廃車、売却、他人に譲渡、車検切、一時抹消

何らかの形で車あるいはバイクを
手放しているまたは公道を走れない状態
になっていることが必要です。

アクサダイレクトの場合には
二輪と原付が対象となりますが

解約日または満期日までに
市町村に妊娠の届け出をしておけば
妊娠特則による中断証明書を発行してもらえます。

妊娠中および出産後もしばらくは
バイクの運転はできないけれど

手元に今のバイクは残しておきたいし
等級も保存しておきたいという人にとっては
助かる制度になっています。

ただし、妊娠特則を使えるのは
妊娠特則で中断証明書を発行している
保険会社のみです。

ダイレクト型損保では
現状アクサダイレクトのみですので
中断証明書を使う際は再びアクサで
契約することになります。

なお中断証明書を使う際は
中断日の翌日から3年以内です。
有効期限が短いので注意してくださいね。

新規免許取得者の自動補償あり

高校や大学が夏休みや春休みになって
一緒に暮らしている子供が免許を取った
という家庭も少なくありません。

免許取って、すぐに家の車で
練習をする人もいますが

うっかり運転者の範囲を替え忘れていた
なんてことがあったら大変ですよね。

アクサダイレクトの場合には
対人賠償、対物賠償、対物超過修理費用に限り

新たに免許を取った人が
運転をして事故を起こしても

30日以内に補償範囲を変更すれば
後追いで補償してもらえます。

うっかり補償範囲を切り替え忘れていた
という場合も最低限補償してもらえるのは
心強いですね。

とはいえ運転者本人や同乗者の怪我や
乗っていた車自体の車両保険は対象外です。

続柄変更で運転者範囲外になった人の救済措置有り

これも新規免許取得者の自動補償と同じように
同居の家族が結婚して家を出たのに
補償範囲を変え忘れていた際の補償です。

自動車保険の家族の範囲

  1. 記名被保険者から見た同居親族
  2. 記名被保険者から見た別居の未婚の子
  3. 記名被保険者と配偶者が別居中の場合は
    本人または配偶者どちらの同居親族
  4. 記名被、配偶者どちらとも別居の未婚の子

結婚して家を出た子は他人扱いになります。

同居していた子供夫婦が
契約期間中に独立すると
別居の子夫婦は他人扱いとなります。

また、記名被保険者が子供で
運転者補償範囲は家族限定の場合では、

記名被保険者が別居になると
記名被から見た別居の親や兄弟姉妹は
家族の補償範囲から外れます。

引っ越しのドタバタで保険の補償範囲の
切り替えをうっかり忘れていた人も
いると思います。

そのため保険始期日時点では、家族の範囲に
入っていた人が

契約中に結婚や別居で続柄が変わり
事故発生時点では補償範囲外となった際も
アクサでは救済措置を用意しています。

まとめ 基本の補償以外で各社補償やサービスは異なる

任意保険はどこも同じような補償だし
同じ保険料なら一番安いところ
契約すればいいんじゃないの?

って思っていませんか?

 

各社の特徴を記事にしていますが
対人、対物、搭乗者傷害、人身傷害、車両保険など
基本的な補償部分は各社ほぼ似ているものの

特約やロードサービス、その他の補償は
異なっています。

他社に切り替える際には
あなたにとって本当に必要な
特約や補償が付いているか
わからない部分はあります。

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