車両所有者

純新規

名義変更して自分の車になれば実質任意保険の重複にはなりません

個人間売買や友人・親族間で車を譲り、名義変更をする際には、任意保険を途中解約すると返戻金が目減りするなどの理由で名義変更後も元の所有者が任意保険を掛けたままにしておくということもあります。2重契約になりますが、結論からすれば名義変更をした時点で、前の所有者の任意保険の効力はなくなり自分で新たに掛けた保険で補償されます。
記名被保険者

自動車保険のノンフリート等級は配偶者間なら別居でも引継可能です

結婚を機に家を出るという人が、実家の車を譲ってもらうという際は同居中に記名被保険者の変更手続きを 行えば、高い等級を引き継げます。記名被保険者は、契約している車を主に運転する人で、保険会社は記名被保険者の事故リスクを考えて保険料を算出しています。そのため、記名被保険者が変わると事故リスクが変わることになります。
事故対応

納車途中にディーラーが対人事故を起こすと自分も賠償責任を負う?

車を購入したら、販売店さんが自宅まで届けてくれることもありますよね。もし、納車当日に販売店さんが事故を起こしたら、どっちの責任になるかと考えたことありますか?対人事故になると、あなたも損害賠償請求に巻き込まれるかもしれないんです。今回は納車途中に販売店が事故を起こしてらどうすればいいのかお伝えします。
他社切替

車検証の名義が違っていても任意保険に加入できる?

個人間での売買や譲渡の場合は名義が書き変わっていないということも少なくありませんが自動車保険に加入することはできます。ただし、今契約している車との車両入替では特に問題ありませんが、新規加入する際には、補償開始日が7日後になったり、ネット割引の対象外のケースがあるので注意が必要です。
他社切替

会社名義(法人名義)の車を個人の保険に切り替えても等級は引き継げるの?

個人事業や会社を経営している人で法人名義の契約を個人名義に切り替えても、法人⇔個人での等級引継の条件を満たしていれば今までの等級を引き継げます。保険料の安いダイレクト系損保では法人契約は不可能なので、個人名義にして保険料節約を諦めているという方もいます。しかし、個人になったからといって6等級からやり直しにはなりません。
運転者の範囲

自動車保険では社員も家族も運転者年齢条件の対象です

自動車保険の保険料は記名被の年齢と運転者の範囲で変わります。同じ等級でも18歳以上なら誰でも補償と35歳以上補償とでは倍近い保険料の差がでることもあるほどです。ただし例外があります。個人事業主などで、自動車保険に加入していて従業員にも車を時々使って貰っている人は注意して下さい。
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