家族限定特約

運転者の範囲

家族限定廃止?!2018年から任意保険は値下がり?でも軽自動車は値上げ?

2018年から自動車保険が8%値下がりをするなんてニュースを耳にした方いませんか?特に、18~20歳の年齢の若い方が運転する契約では10万円以上の保険料支払いというケースも少なくありません。8%というと8000円以上値下がりの可能性がありますね。保険料はどうなるか見ていきましょう。
記名被保険者

記名被保険者を子供に変えると兄弟は補償されなくなる?!

記名被保険者が変わると、保険料も等級も補償範囲も全てが変わってきます。毎年、同じ保険会社で同じ保険内容で掛けている人でも、事故の際に保険が効かなかった!? ということも現実には起きています。そこで、今一度、記名被保険者の見直しをしてもらいたいので、記名被保険者が変わるとどんな影響が出るのか纏めてみました。
他車運転特約

同棲相手の車で事故を起こしても他車運転特約は使えません

今までは1人暮らしだったけど、彼氏または彼女と同棲を始めたといったケースや結婚を予定しているけれどまだ入籍はしていないという場合には、自動車保険の契約を見直さないと事故の際に保険金がおりないことがありますよ。
運転者の範囲

自動車保険の家族の範囲は記名被保険者から決まります

自動車保険は運転者を限定することで保険料を抑えられます。しかし、この家族限定は「誰からみて」「どこまで」が範囲なのかを把握していないと保険の請求時に「対象外の人が」運転していたため保険金が支払われません。特に、記名被保険者が変わる場合や同居親族が就職や結婚を機に、家を出る場合は補償範囲から外れることがあるため注意して下さい。人身傷害保険や弁護士特約、原付特約、個人賠償責任保険も範囲から外れます。必要に応じて補償内容を見直すか、別居の子が改めて任意保険に加入しなければなりません。
年齢条件

自動車保険の年齢条件と運転範囲を勘違いしていませんか?

自動車保険で保険料に一番響く内容といえば運転者年齢です。特に18歳~20歳の人が免許を取って運転するようになるとそれまでの保険料が2倍近くなったりすることも実際にあります。しかし、年齢条件や運転者の範囲を深く考えずに設定していると保険料を無駄に払ってしまったり、事故の際に保険金が支払われないといったことが起こります。家族限定にしていたために、別居の子の運転が対象から外れていたといったことや、会社経営をしている人で従業員にクルマを運転させるのでしたら年齢条件にも引っかかていたというケースもあります。年齢条件と運転者の範囲を決める際には契約する車を「具体的に誰が運転するのか」を書き出してから設定すると間違いがないですよ。
運転者の範囲

自動車保険では社員も家族も運転者年齢条件の対象です

自動車保険の保険料は記名被の年齢と運転者の範囲で変わります。同じ等級でも18歳以上なら誰でも補償と35歳以上補償とでは倍近い保険料の差がでることもあるほどです。ただし例外があります。個人事業主などで、自動車保険に加入していて従業員にも車を時々使って貰っている人は注意して下さい。
人身傷害保険

搭乗者傷害保険と人身傷害保険の違いは?人身傷害の補償重複って何?

搭乗者傷害保険と人身傷害保険は違いがわかりにくいですね。搭乗者傷害保険は「最低限の補償で、支払いまでが比較的早い保険」人身傷害保険は「実際に掛かった費用を補償する保険」と見ることができます。搭乗者傷害保険との最大の違いは「契約している車以外に乗っている自動車事故についても補償される」という点です。車外に出た瞬間に撥ねられた場合「車内にいて起きた事故ではない」と見なされる可能性があります。歩行中や他人の車に乗車中の事故は人身傷害保険で補償されますが、2台以上車を持っているなら保険料を無駄に掛けていることがあるので気をつけたいポイントを纏めました。
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