猫バンバンは重要!車両保険も万一の時に支払ってくれないかも?

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車両保険

寒い時期に、愛車の真下に猫が潜り込んでいるのを
見かけたことはありませんか?

どうして、そんなところにっと思うのですが、
猫は寒いと風や雨がしのげる場所に入り込もうとします。

停まっている車のエンジンルームは
予熱がちょうどよい暖房になるので
狭くても入り込んでしまうんです。

しかし急にエンジンがかかるとパニックになり
慌てて逃げようとする猫も意外と多いもの。

最悪はエンジンのタイミングベルトに巻き込まれて
猫も車もヒドイことになりかねません。

そして車両保険でも、エンジントラブルは
保険の対象外です。

運転前にボンネットをコンコン叩く
たったこれだけですが、愛車も猫も
悲惨なトラブルから回避できますよ。

日産が動画で注意を呼びかけるほど

日産自動車では、猫がエンジンルームなどに入り込むことの
注意を促す動画を作っています。

実際の動画がこちら


猫がエンジンルームで暴れたりすると、
ベルト等の回転部分に挟まれてしまうことがある様です。
巻き込まれた猫は言うまでもありませんが・・・・

エンジンを掛けた直後に異音がしたとおもったら
そのままエンジンが掛からなくなったとか

しばらくしたら変な臭いがするようになったため
ディーラーや整備工場に持ち込まれる自動車の中には
猫が巻き込まれてしまったことが原因の故障もあるんです。

車両保険を掛けていても保険が下りないことも・・・

猫を巻き込んでしまい、エンジンが故障してしまった場合
エンジンルームの清掃が必要になりますが
車両保険が下りない可能性が高いです。

というのも、あくまで猫を巻き込んでエンジンが壊れた場合は
”故障”と判断されるからです。

車両保険が使えるのは、あくまで事故の時だけ。

車両保険の一般タイプ
いわゆる車同士の事故や自損事故、飛来物との衝突が
補償される場合でも、エンジンが故障して動かなくても
車両保険の対象外となってしまうんです。

厄介なことに、猫を巻き込んでしまった場合は
自損事故でもなければ衝突ではありません。

「その他の偶然な事故」と認められる可能性はあり、

ねずみに電装ケーブルを齧られて故障したとか
ツバメが鳥がエンジンルームに巣を作って
エンジン部品がダメになったけれど
車両保険が下りたケースもあるようです。

ただし、必ずしも適用できるかはわからないので
車のエンジンを掛ける前には必ず、ボンネットを叩いて
猫がいないかチェックしておきましょう。

エンジン修理は高額になる

エンジンの修理代は、街中の整備工場で修理するのか
ディーラーに依頼するかで値段も違いますが、
工賃とエンジン代で分かれます。

工賃は、およそ10~15万円ほどが相場になります。
そこにエンジンそのものの費用が加わるので、
総額で50万~100万ほど料金がかかる場合があります。

車両保険が使えて、修理費用は全額保険で賄えたとしても
3等級ダウンしますので、翌年からの保険料はぐっと上がります。

車両保険を掛けていない場合には、自腹負担となるので
出発前のちょっとした優しさが、猫の命を救うのはもちろん
車の余計な出費を防いでくれますよ。

今の保険料より平均30,035円安くなるかも!?

同じ補償内容でも、自動車保険の保険料は、保険会社によって異なります。
保険料が高いと感じている契約者さんの多くは
ディーラーとの付き合いや会社の団体保険で任せていたなど
保険会社を比較せずに契約している方がほとんど。

同じ補償で保険料を抑えるなら、保険会社を比べることが重要です。
まずは無料の自動車保険一括見積もりサービス
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と差はあるものの

今の保険契約の証券と車検証の内容がわかれば
簡単に調べられます。

保険証券が手元にない場合でも大丈夫です。

継続の見積書が届いていれば
今年と同じ条件での継続内容が書かれていますので
その内容を参考にできます。

証券を発行しないタイプで契約していて
継続の見積書も、簡単な内容しか書かれていない
という場合でも問題ありません。

証券の内容で重要なのは下の3つ

  1. ノンフリート等級
  2. 事故有係数適用期間
  3. 直前1年間での等級ダウン事故の回数

車検証で見積に必要なのは下の3つ

  1. 車の型式
  2. 初年度登録
  3. 陸運支局

これさえわかっていれば、保険料の見積を取れますよ。



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他の保険会社に乗り換えるか決めるのがおすすめです。

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